歯の見た目のお悩みの中で、特に気になるという方が多いのが「前歯」についてです。前歯は、笑ったり微笑んだり、会話をする時にも見える歯のため、前歯に前歯の色・形・歯並びに問題のある方は、コンプレックに感じる方も多くいらっしゃいます。
その前歯のお悩みの中でも多いご相談の一つが前歯の隙間について、いわゆる「すきっ歯」のお悩みです。すきっ歯のことを空隙歯列、特に前歯の隙間を正中離開と呼び、日本人の10人に1人はこの空隙(隙間)があるというデータがあります。
アップル歯科では、そんな前歯の隙間のお悩みに対し、ご要望に応じた治療をご提案しています。
※1.歯列・咬合の状況(12~20歳)叢生のある者は約26%、歯列に空隙のある者は約10%であった。
正中離開(すきっ歯)の治療をご希望される場合、第一選択肢は歯列矯正です。なぜなら矯正治療はご自身の天然の歯を活かし、前歯だけではなく前提的な咬み合わせも整えながら治療もできるためです。
しかし、誰にでも矯正治療が最適というわけではありません。歯列矯正は費用もかかれば期間も要します。そのためすきっ歯の治療はその時の患者様のライフスタイルやお仕事、ご予算を考慮した上で、患者様ごとの最適解を歯科医師と患者様でご相談するべきであると考えます。
具体的な方法としては、矯正治療が「歯を動かして隙間を埋める」のに対し「補綴(人工物)によって隙間を詰める」方法があります。補綴物による智用は歯を削ったり、経年とともに劣化・脱理する恐れもありますので、しっかり検討していただく必要があります。
樹脂で埋める治療
歯の隙間を審美性の高い樹脂(歯科用プラスティック)で埋める方法です。必要に応じて少し歯を削る場合もあります。
治療期間が最も短く、費用も抑えられる反面、最も脱理やチップ(欠け)の可能性が高い上、変色・着色しやすく数年後にはやりかえが必要となります。
咬み合わせの状態によっては適用できない場合もあります。
セラミックを貼る治療
シェルというセラミック性製のシェル(付け爪のようなイメージ)を部分的に隙間に貼り付ける方法です。多少歯を削る必要があります。
セラミックはある程度強度がありますが、強い力がかかると割れたり取れたりすることもあります。見た目的には天然の歯に近い仕上がりが可能です。
咬み合わせの状態によっては適用できない場合もあります。
マウスピース型部分矯正
半透明の目立たないマウスピース矯正装置による歯列矯正です。ワイヤー矯正も可能ですが、すきっ歯の場合はインビザラインGoが適した場合が多いです。
期間はその他の治療に比べ長いですが、矯正治療の中ではかなり短期間での治療となります(半年前後)。費用も全体矯正の半額程度で治療が可能です。
奥歯(6番目・7番目)が噛み合っていることが適用条件となります。
前歯の隙間というのはほとんどの場合わずか数ミリの小さな隙間です。しかし、すきっ歯でお悩みの方はこの数ミリの隙間で大きな悩みの種となってしまいます。
また、どんな治療法がいいのか決めかねている、治療法ごとのメリットやデメリットが気になるという方もお気軽にご相談ください。
アップル歯科はその気になる歯の隙間のお悩みに対し、患者様と相談しながら一緒に解決する方法を探します。
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