アクリリック レジン
エコノミー
上顎 適応外
下顎205万円(税込225万5千円)
アップル歯科のインプラント治療
歯が抜けた後の治療について
アップル歯科にご相談下さい。理事長の吉見はICOIインプラント学会専門医・指導医で、院長は口腔外科勤務経験があり外科処置を得意としています。また、インプラントを担当する歯科医師は全て特別なトレーニングを積んでいます。
インプラントは | ストローマンインプラント、ノーベル・バイオケア社、オステムインプラント等 |
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わかりやすい料金 | ベーシック1歯34万円(税込37万4000円) スタンダード1歯41万円(税込45万1,000円) プレミアム1歯44〜49万円(税込48万4,000〜53万9000円) 3つのプランは全てトータルフィー(全て治療費込) |
骨が少なくても | 骨が足りない部分を補う骨造成を得意としています |
インプラント相談は | インプラントは無料相談可能です。ご予約時に無料相談希望とお伝え下さい。(WEB予約はご要望欄に入力) |
場所は | 枚方市楠葉花園町14番1号 京阪くずは駅ビルの2階です |
ご予約は | お電話もしくはWEB予約(初めての方専用)からお待ちしております |
歯が抜けたまま放置するのは危険です
「歯が抜けた」「歯がグラグラする」「抜歯が必要と言われた」、できれば避けたいシチュエーションですが、人は歳を取ると歯を失う方が増えてしまいます。2016年に行われた歯科疾患実態調査では後期高齢者(75歳~)の残存歯数は15.7本(本来の歯の数は28本)と、平均的に半分近くの歯を失っていることがわかります。
ではなぜ歯が抜けるのでしょうか。その最大の原因は日本人の場合歯周病です。もちろん他にも虫歯や歯周病、破折(歯のヒビ)などで歯を失う方もたくさんおられます。そこで重要なのは「欠損補綴(歯が抜けたあとの治療)」をすることです。歯が抜けたまま放置してしまうと、支え合っていた隣の歯や噛み合っている反対顎の歯まで失う原因となってしまいます。
ですから、歯が抜けたあとは主に「インプラント・入れ歯・ブリッジ」の3つの欠損補綴のいずれかを行う必要があります。どの治療がいいのかは、それぞれの治療のメリット・デメリットをしっかり理解してもらってから決めて頂きますが、当院では他の歯を守るためにインプラントをご提案することがあります。
1歯欠損の場合の治療法
インプラントも入れ歯もブリッジも、それぞれに特徴があり、個人の価値観によって「どの治療が良いか」は異なります。しかし、インプラント治療は他の入れ歯やブリッジに比べ優れいている点が多いのも一つの事実ではあります。
インプラントも入れ歯もブリッジも、それぞれに特徴があり、個人の価値観によって「どの治療が良いか」は異なります。しかし、インプラント治療は他の入れ歯やブリッジに比べ優れいている点が多いのも一つの事実ではあります。
当院ではインプラント治療の前に必ずカウンセリングを行い、患者様の不安やお困りごとをしっかり理解した上で治療計画を立案し、患者様が納得した上で治療に臨みます。
インプラント治療を担当する歯科医師は、様々な勉強会やハンズオン(実習)を繰り返し技術を研鑽しています。また、治療計画には必ず指導医や院長を含む2重チェックを行います。
インプラント治療で重要なのは歯やの状態をしっかり把握することです。当院ではインプラント治療時は歯科用CT等あらゆる検査を精密に行い万全の治療計画を立てて治療に臨みます。
インプラント治療を担当する歯科医師は全員が特別な訓練を受けています。また、インプラントメーカーからもバックアップを受け、年に数回技術力を高めるためのハンズオン(実用的訓練)セミナーを行い、その技術と知識をアップデートしています。
その上で治療計画を確認し、難しい骨造成(骨を作る処置)や前歯などの難症例が必要な患者様の場合は、インプラント学会指導医(ICOI)・専修医(日本インプラント学会)である吉見や、院長の西森(元口腔外科勤務)が対応します。
理事長 吉見のインプラントライセンス
年別 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
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埋入本数 | 27本 | 55本 | 50本 | 135本 | 191本 | 217本 | 479本 | 558本 | 426本 | 319本 | 389本 | 466本 | 453本 | 525本 | 488本 | 482本 | 546本 | 529本 | 814本 | 719本 |
合計 7,868本 |
2010〜2011年頃、ニュースや新聞でインプラントに関する様々な事故や事件が相次ぎました。テレビでは「インプラントは危険」という番組が放送され、まるでインプラント治療自体が悪いもののように報道された時期もありました。しかし、これらの事故は歯科医師の知識や準備不足が原因で起こったものであり、しっかりトレーニングを積んだ歯科医師が精密な検査を行い、治療計画を立てて治療に臨めば、明らかに防げる事故ばかりでした。
つまり、インプラント治療は慎重且つ手順を守って行えば危険な治療ではありません。逆に、技術や設備不足、手順を守らなければ危険な治療ともなり得ます。
ですから当院では、インプラント治療を行うにあたり、以下の安全に関わるお約束を徹底します。
インプラント治療は、他の欠損補綴と比べても、治療後の残存率が高い治療と言えます。30年以上前の臨床成績でも10年成功率(10年間インプラントが残っている確率)が上顎で81%、下顎で95%と高い実績を誇り、インプラントメーカーの独自の報告では、上顎97.90%、下顎97.8%という高い臨床成績を残しています。
このように、インプラント治療自体は治療の予後も長く持つことが多く、本来危険な治療ではありません。
当院では患者様がインプラント治療を受けるにあたり、安心して治療に臨めるよう、メリットだけではなくデメリットやリスクも説明し、ご納得いただいた上で治療に臨みます。その上でインプラント以外の選択肢もご用意し、患者様が選ばれた治療を歯科医師が全力で行うことが大切であると考えています。
インプラント治療をご検討される際は、カウンセリングにてしっかり相談してから決めて下さい。
下記費用には手術代・抜糸代・被せ物代・仮歯代・麻酔代が含まれています
インプラント治療は公的医療保険適用外の自由診療です
アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。
支払回数5回まで(矯正は10回)
金利0円
デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン
※金利・手数料は発生いたしません。
支払回数20回まで(均等分割)
金利0円
金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン
※金利・手数料は発生いたしません。
支払回数120回まで
実質年率3.2%
ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン
※金利・手数料が発生いたします。
その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。
インプラントと他の治療はどう違うのか(1歯欠損の場合)
チタン製の人工歯根を埋め込み、その上に(主に)セラミック製の被せ物をします。歯根と歯冠で成り立ち、単独で歯の役割を果たすため、天然の歯に近い構造となります。
他の歯への負担 | ◎ |
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清掃性 | ◎ |
治療予後 | ○ |
咀嚼回復 | ◎ |
見た目 | ◎ |
クラスプという針金を両隣の歯に引っ掛けることで欠損部分に歯を維持する方法です。クラスプを掛けるため多少歯を削ることがあります。お手入れの際には取り外しが必要です。
他の歯への負担 | △ |
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清掃性 | △ |
治療予後 | △ |
咀嚼回復 | △ |
見た目 | ✕ |
両隣の歯を削って橋台代わりにし、欠損部に橋桁のようにダミーの歯を架けます。両隣の歯を大幅に削る必要があります。お手入れは天然歯と同じですが、汚れがたまりやすいです。
他の歯への負担 | ✕✕ |
---|---|
清掃性 | ✕ |
治療予後 | ○ |
咀嚼回復 | ○ |
見た目 | 自由診療◎or△保険 |
インプラントと入れ歯で迷う場合の比較をしてみます。
インプラントと入れ歯の決定的な違いは歯冠を支える方法です。インプラントは歯冠(歯の見えている部分)を人工歯根により単体で支えます。
一方の入れ歯は歯冠を両隣の歯にひっかけて支えます。
そのため、インプラントの方が周りの歯にかかる負担が少なくすむことと、入れ歯はクラスプという針金を引っ掛けるために多少歯を削るため、大きくはありませんが歯にダメージを与えます。
更に、もう一つの大きな違いは見た目です。インプラントはセラミックの被せ物をすることで天然の歯に近い見た目を再現することができますが、部分入れ歯の場合は自由診療の高価なものでも人工物とわかる金属や樹脂が見えてしまいます。また、お手入れの際に取り外しが必要であったり、インプラントと比較して壊れやすいのも特徴です。
インプラントとブリッジで迷う場合の比較をしてみます。
インプラントとブリッジの決定的な違いは欠損部の歯を支える方法です。インプラントは人工歯根単体で一つの歯冠を支えますが、ブリッジは欠損歯の両隣の2歯によって3歯分の歯冠を支えます。
また、両隣の歯は土台にするために大きく削り、被せ物にする必要があります。中には抜髄(神経を取る処置)をせずに歯冠部だけを削って被せ物にする場合もありますが、ほとんどの場合両隣の歯ともコア(土台)を立てるため抜髄が必要となります。そのため、両隣の歯が健康な場合はブリッジはお勧めできる治療ではありません。
見た目としては、自由診療のブリッジであれば、セラミックを使用することで天然の歯に近い風合いは出せることができますので、インプラントと大きな差はありません。ただし、その場合セラミック3本となるため、インプラントと費用が大きく変わりません。
強度を担保するため、保険のブリッジは金属(銀歯)となります。
「骨が足りない」とインプラントん治療を受けられなかった方へ
歯が抜けて「インプラント治療をしたいけど骨が足りないのでできない」と断られる方がおられます。これは主に歯が抜けて放置してしまった期間に骨が吸収されたり、歯周病により骨が溶けてしまったために、インプラントを支えるための骨が十分に残っていないということです。
しかし、その多くは「骨造成」という骨を作る技術でインプラント手術が可能になります。そのため骨造成に対する技術や経験が備わっていなければ「インプラント治療はできない」という診断が降る場合があります。
当院はこの骨造成の様々な方法を習得していますので、骨が少ない場合でも、骨を作ることでインプラント治療を可能にします。
(骨誘導再生法)
インプラントを埋め込むための表側の骨の量が足りない場合、メンブレンと呼ばれる特殊な膜で骨を作りたい場所を覆い、骨補填剤を入れてしばらくすると骨ができてきます。通常、骨補填剤を入れてから約4~6ヶ月で骨は出来上がります。
GBR法は通常インプラント埋入手術と同時に行いますので、骨造成のために手術が2度必要というわけではありません。
GBR法の費用 50,000円~100,000円(税込55,000円〜110,000円)
※インプラントの費用に追加で必要になる費用です。
インプラント埋入予定の骨の奥に上顎洞があるためインプラントを固定する骨の厚みが足りない場合に行う治療です。抜歯窩(歯を抜いたあとの穴)から上顎洞に向かって骨補填剤を入れて少しずつシュナイダー膜を押し上げ、骨の厚みを確保します。
抜歯窩からのアプローチのため比較的傷口は小さく、患者様の負担も少ない治療ですが、適応がシュナイダー膜までの骨の厚みが5mmある場合に限られます。
ソケットリフト法は抜歯窩を利用するため、抜歯と同時に行います。
ソケットリフト法の費用 50,000円(税込55,000円)
※インプラントの費用に追加で必要になる費用です。
インプラント埋入予定の骨の奥に上顎洞があるためインプラントを固定する骨の厚みが足りない場合に行う治療で、歯ぐき側から穴を開けてアプローチする方法です。
シュナイダー膜と骨を慎重に剥がし、スペースを作ってそこに骨を作ります。歯ぐきを切開して上顎洞にアプローチするため、ソケットリフトより傷は大きくなり、治療期間もかかりますが、複数歯の欠損にも対応できたり、上顎洞までの骨の厚みが5mm以下の場合でもサイナスリフトなら骨を作ることができます。
サイナスリフトは骨ができるまでに概ね半年程度必要となります。
サイナスリフト法の費用 150,000円~200,000円(税込165,000円〜220,000円)
※インプラントの費用に追加で必要になる費用です。
上記の3つの骨造成術は比較的頻繁に行われる方法です。骨造成術はこれ以外もいくつか方法があり、当院ではあらゆる術式に対応可能です。
自分の場合も骨造成をすればインプラントができるのか、あるいは自分の場合は骨造成が必要なのかは、検査をすればわかります。
どんな治療が必要で、費用がいくらになり、期間はどの程度必要なのかはCTを取り、治療計画を立てることでお見積りをお出しすることができます。
これまでインプラント治療を諦めていた方も、骨造成の技術を用いることで治療が可能になる場合もありますのでまずはお気軽にご相談ください。
歯がボロボロになった方へのインプラント治療
治療方法 | 上顎6本、下顎4本のインプラントを埋入し、その上に歯肉部分のついたすべての歯を並べる治療法 |
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手術は | 日本口腔インプラント学会専修医の吉見が監修または執刀します。 |
上部構造の種類 | アクリリックレジン…樹脂製の上部構造 チタンフレーム…チタンを裏打ちし、強度をもたせた上部構造 チタン+ジルコニア…チタンで強度をもたせ、審美性の高いジルコニアの歯を並べた上部構造 |
費用 (自由診療) |
下顎205万円〜290万円、上顎290万円〜340万円 (税込下顎225.5万〜319万円、上顎319万〜374万円) |
治療期間 | 3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回 |
歯周病や虫歯、外傷等で多くの歯を失った、歯がボロボロになってほとんどの歯がないという方のインプラント治療の選択肢としてAll-on-4という治療があります。
All-on-4は名前の通り4本のインプラント(上顎は6本)に全ての歯を並べるという治療です。
通常の全顎インプラント治療に比べ、適応症例の範囲が広く、重度の歯周病や総入れ歯の方にも対応可能な治療です。
手術は1日で終わり、当日に仮歯が入るため、患者様の負担を抑えらられる治療です。
All-on-4はインプラント埋入時に骨が少ない場合でもサイナスリフトやソケットリフト、GBRという骨造成をほとんど必要としません。
そのため術後の回復も早く、手術も当日1日のみと、患者様にとって負担の少ない治療です。
もちろん、腫れや痛みがまったくないわけではありませんが、手術中は静脈内鎮静法という半分眠ったような状態で治療を受けていただきますので、痛みを感じることはほとんどなく、手術時の記憶もほとんどないという方もおられます。
All-on-4は全顎的なインプラント治療に比べ、非常に治療期間が短いことも大きな特徴と言えます。
All-on-4の治療期間は3〜6ヶ月と通常のインプラントと変わりません。回数は5〜7回と通院回数も多くはありません。
同じくインプラントを使って治療する全顎インプラント治療に比べると、期間も回数も半分程度に抑えられるため治療に通う煩わしさも最小限で抑えられます。
まずAll-on-4は決して安価な治療ではありません。ここでいう「抑えられる」は全顎インプラントに比べてとういことになります。
全顎的なインプラント治療も28本の歯を28本のインプラントに置き換えるわけではありません(主に片顎8本前後)が、それでも費用でいうと片顎350万〜500万円と高額な治療となります。
インプラントはその埋入本数が増えるほど治療費は高くなるため、All-on-4はそのインプラントを4本(6本)と最小限にすることで費用も抑えられます。
All-on-4はインプラントの上にガム(歯肉部分)付きの歯を並べるため、元々の歯並びに関係なくキレイな歯並びで歯を並べることができます。
もちろん、顎の状態を検査して咬み合わせも整えます。つまり、歯並びが悪かった人も矯正なしでキレイな歯並びが手に入るということになります。
また、仮歯は治療当日(例外を除く)に入りますので、治療期間中も歯がないことで悩む必要はありません。最終の歯は、歯も歯肉部分もキレイで自然な仕上がりになりますので、周囲の方が補綴(人工の歯)であることに気づくのは容易ではありません。
アクリリック レジン
上顎 適応外
下顎205万円(税込225万5千円)
チタンフレーム
上顎290万円(税込319万円)
下顎250万円(税込275万円)
チタンフレーム+ジルコニア
上顎340万円(税込374万円)
下顎290万円(税込319万円)
※トータルフィー(All-on-4治療にかかるすべての費用込)
※両顎エコノミープランはお受けできないことがあります。
歯を失うということは、誰にとってもお辛いことです。歯を失うと、咀嚼がうまく行かなくなり、食物の消化に影響が出たり、発音がキレイにできなくなったり、口元に張りがなくなりシワシワになったり、あらゆるところに影響は現れます。
そして、歯を1本・2本と失うに連れ歯科医院に行くのが億劫になったり恥ずかしくなって、更に治療から遠のいてしまうという方も少なくありません。
しかし、歯は一つの大切な臓器で、しっかり噛めるということはその人の健康寿命にも関わます。「恥ずかしい」「怒られそう」とう行きたくない気持ちはわかりますが、一刻も早く治療をすることで、残りの歯を守るだけでなく心身の健康にもつながります。
もし治療の選択肢に「All-on-4」をご検討でしたら、まずは気軽にご相談にお越し下さい。当院ではインプラントやAll-on-4を迷われている方には無料相談を承っております。もしAll-on-4以外の治療を選択するにしても、「噛む」という機能を回復させることが重要です。相談して一緒に治療法を検討しましょう。
「骨が足りない」とインプラントん治療を受けられなかった方へ
インプラント治療は歯肉(歯ぐき)を切開し、骨に穴を開けて金属を埋入するという、外科手術を伴う治療です。
とはいえ、その傷口は抜歯と同程度で、人工関節や臓器移植のような大きなトラブルになるような手術ではありません。
そのため、手術中や治療中に大出血したり生命に関わるようなことは通常はありません。ただし、過去には数例ですがそのような状態に陥ったという事件があり、世間を賑わせたこともありました。ですから、インプラント治療をする際は自身が受ける歯科医院のことをしっかり調べていただくことをお勧めします。
また、治療の成否に関係なく、インプラント治療は術中・術後に腫れや痛みを伴ったり、治療後に埋入したインプラントや被せ物が脱理することもあります。歯科医師の話をしっかり聞いて、インプラント治療が長持ちするよう協力して治療を成功させましょう。
インプラントが長持ちしない原因
インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病に似た病気には罹ります。歯垢や歯石がたまると、天然の歯と同じくインプラント周囲炎というインプラントの歯周病にかかったり、インプラントが抜け落ちる原因になります。
インプラント治療後は定期的にメインテナンスを受診し、歯垢・歯石をためないように努めていただく必要があります。
インプラント治療とタバコは非常に相性が悪いと言えます。当院におけるインプラントの予後不良者のほとんどは喫煙者です。加熱式タバコはタールが発生しないため、インプラントの予後に関係ないと思われがちですが、今のところそれを裏付けるような成果や論文はありません。
喫煙はインプラント治療中の骨とインプラント体の結合を遅らせるだけでなく、治療後の脱離の原因にもなります。
歯軋りや食いしばりがある方は、インプラントが抜け落ちたり、インプラントの被せ物が割れたり、インプラントと噛み合っている歯が割れたりするリスクがあります。
歯軋り・食いしばりを指摘された場合は、ナイトガード(就寝時用のマウスピース)を使用するなど、歯やインプラントの保護に努めましょう。
骨粗鬆症でビスホスホネート製剤とお薬を服用中の方は顎骨壊死の発症リスクが高まるため、インプラント治療を行う際は処方を止めてもらなど、医科の担当医との連携が必要となります。
骨粗鬆症があるからといって治療ができない訳ではありませんが、上記のお薬を飲まれている場合は必ず担当医に申告してください。
歯科医師の指示に従えなかったり、禁煙のご協力・処方されたお薬を正しく摂取されない方などは、治療中に問題が発生することがあります。
歯科医師や歯科衛生士の説明やアドバイスをしっかり聞いていただくことが、インプラント治療を滞りなく終え、長持ちさせるためにはとても重要です。
糖尿病の方は治療ができないわけではありませんが、HbA1cという血管の中でヘモグロビンがブドウ糖と結合したものを表す数値を7.0未満にコントロールする必要があります。
糖尿病を患っている場合、医科の先生と連携を取りながら治療を進めますのであらかじめご相談ください。
手術時の血圧が高い場合はインプラント手術ができない場合があります。ある程度血圧を抑える方法などはご用意していますが、それでも落ち着かない場合は安全性を考え、当日手術ができないこともあります。
高血圧の方は医科の先生と連携を取りながら治療を進めますのであらかじめご相談ください。
※1)チタンアレルギーについて1500名の患者を調べたSiciliaらの報告ではインプラント埋入患者のチタンアレルギー率は 0.6% となっている。一方、チタン以外の金属にアレルギーをもつ場合、チタンに対する陽性率は 5.3% と高くなっている。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
休診日:日曜・祝日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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休診日
日曜・祝日診療
13時迄
他のエリアでもアップル歯科の治療を受けられます