小児矯正(子供の歯並び治療)

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顎を育てて歯を並べる歯列育形成

アップル歯科の小児矯正

小児矯正の種類・費用・期間
小児矯正中の子供

お子様の歯並びについて

乳歯が数本抜けて永久歯が生え始めた頃、「あれ?うちの子ちょっと歯並び悪いかな?」と感じ始めた親御様、よろしければその段階で一度歯並び相談をご利用ください。

お子様の歯並びというのは、乳歯の間は歯が小さく、隙間も空いているため上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)等のわかりやすい不正咬合を除き、歯並びの良し悪しがわからない場合も多いです。しかし、永久歯が生え始めると明らかにおかしな場所から歯が生えてきたり、歯が捻れて生えてくることにより、お子様の不正歯列に気づくことも増えてきます。

歯並びというのは、単に見た目だけではなく、虫歯や歯周病のリスクが上がる・咀嚼力の低下・発音への影響・全身疾患のリスクなど、様々なデメリットがあります。また、思春期になると見た目にコンプレックスを感じ始め、精神衛生上支障を来す場合もあります。

ただし、不正歯列だからといって、必ずしも小児矯正をした方が良いとは限りません。当院では、お子様の歯並びやキャラクターを見た上で、小児矯正が必要かどうかを親御様と相談した上で決めていきます。

小児矯正とは

小児矯正は6歳から12歳までの「混合歯列期」という乳歯と永久歯が入り混じった咬み合わせの際に行なう歯の矯正のことで、一期治療(永久歯が生え揃ってから行う矯正はⅡ期治療)とも呼ばます。この時期は成長や発育に伴い、顎のバランスを整えやすく、歯の生えるスペースを確保しやすいため、このタイミングで矯正を行います。

小児矯正については、した方が良いという歯科医師と、しない方が良いという歯科医師もいて賛否がありますが、当院は「した方が良いお子様」「しなくても良いお子様」と、お子様の状態によって判断するべきものだと考えています。

小児矯正は骨格を変えることのできる数少ない治療で、この時期に将来的な良い咬み合わせを作り、その恩恵を受けられるのであれば、検討するべきだと考えます。

ただし、小児矯正をしても根本的な改善が見られないまま成人矯正に移行することが明らかな場合や、お子様が小児矯正に適さないキャラクターの場合などは、永久歯列の完成まで歯を守ることを優先し、永久歯列になってから矯正を検討するほうが良い場合もあります。

成人矯正と小児矯正の違い

近年では、日本でも歯並びに対する意識がかなり変わってきており、大人になってから矯正する人が増えてきています。

では、歯列矯正は大人になってからか、子供のうちにしておくべきなのか、どちらが良いのでしょうか?

これは個人によって正解は変わってきますが、将来的に片顎14本の歯で咬み合わせを作る場合は、「小児矯正」をすることで抜歯を回避し、その確率を上げてくれます。

というのも、成人してからの矯正は、歯を並べるスペースがないために、歯を抜いてそのスペースを確保することも多い矯正です。一方の小児矯正は「顎を広げて歯が並ぶスペースを成長に乗じて作る」矯正ですので、将来的に矯正で抜歯が必要になる可能性を低く保ってくれます。

つまり、顎を成長に合わせてスペースを広げる小児矯正に対し、抜糸や歯を削るなどでスペースを作るのが成人矯正ということになります。

小児矯正を考えるタイミング

個人差はありますが、乳歯は2〜3歳前後で生え揃います。その後、5〜6歳頃から乳歯が抜け始めて永久歯への生え替わり始まり、おおよそ14歳頃には永久歯列が完成してきます。

乳歯から永久歯への生え変わりには個人差がありますので、「何歳になったら矯正を始める」というのはお子様ごとに異なってきます。そのため、年に数回定期検診をご利用頂くことで、良いと思うタイミングで矯正治療をご提案できます。

もし、これまでお子様が定期検診に通われておられないようでしたら、6〜7歳ぐらい、奥歯がまだぐらつき始める前に一度ご相談にお越しください。

ただし、反対咬合(受け口)の場合はもっと早い段階での治療が良い場合もあります。両親のどちらかが反対咬合の場合は、3歳ぐらいから治療できる場合がありますのでお早めにご相談ください。

不正咬合(悪い歯並び)について

お子様の歯並びがこのような状態ならご相談ください

叢生

(そうせい)

ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯です。歯磨きが難しいため虫歯や歯周病リスクが上がり、見た目も良くありません。

上顎前突

(じょうがくぜんとつ)

上顎の歯が前に突出した、いわゆる「出っ歯」と言われる歯並びです。口が閉じづらかったり、滑舌・発音にも影響します。

下顎前突

(かがくぜんとつ)

下顎の歯が上顎よりも前に突出した「受け口」といわれる咬み合わせです。早め(3歳ぐらい)から治療した方が良い場合もあります。

空隙歯列

(くうげきしれつ)

歯と歯の間の隙間が大きな咬み合わせです。空隙は日本人の10人に1人程度と見られるとされており、見た目や発音の問題を伴います。

開咬

(かいこう)

前歯が噛まず、奥歯のみで噛んでいる咬み合わせです。将来的に奥歯から失う可能性が高い咬み合わせで、成人矯正では難症例となります。

過蓋咬合

(かがいこうごう)

咬み合わせが深く、下の歯があまり見えない咬み合わせです。将来的に顎関節症になる可能性が高いともいわれる不正咬合です。

なぜ歯並びは悪くなる?

不正咬合の原因

不正咬合になってしまう理由は、主に2つにわけられます。

先天的な理由
先天的な疾患や生まれ持った骨格・遺伝によるものです。親御様に歯並びや顎の不正はお子様に遺伝します。
後天的な理由
顎の発育障害や習癖(くせ)によるものです。固い物を食べない、頬杖・指しゃぶり・鼻詰まりの他、乳歯の虫歯などが原因となることもあります。

後天的な理由の場合、早期に対応することで矯正を回避できることもあります。ただし、咬み合わせが決まってくると、矯正治療が必要となります。先天的な理由でも後天的な理由でも、不正咬合は歯列矯正によって改善が可能です。ただし、場合によっては外科矯正という、手術によって骨格を変える治療が必要になることもあります。

小児矯正のメリット・デメリット

どんな治療もそうですが、小児矯正にはメリットもあればデメリットもあります。しっかりとカウンセリングを行い、治療計画を立てることでデメリットやリスクを抑えることはできますが、保護者の方が協力できるか、お子様が治療を頑張れるかなど、担当医と相談して治療に臨んで頂ければと思います。

小児矯正のデメリット
  • 顎の発育を促すことができる(骨格の改善)
  • 抜歯矯正のリスクを下げられる
  • 怪我・歯の損傷の予防(出っ歯の改善)
  • 呼吸の改善(鼻呼吸)により風邪や開咬を予防できる
  • 小児期からのコンプレックスの改善
小児矯正のメリット
  • 矯正中は虫歯のリスクが高くなるため充分な歯磨きが必要
  • お子様・親御様の協力が得られなければうまく行かない
  • 歯の根の吸収・歯髄炎などの偶発症のリスクがある
  • 治療中、一時的に歯並びが悪くなったように見える
  • 小児矯正をしても成人矯正が必要になることもある
この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

マウスピースによるトレーニング矯正

【小児矯正】マウスピースで習癖を改善し、歯並びを整える

お子様の歯並びを悪くする習癖

歯並びが悪くなる原因の一つは「習癖(くせ)」があります。

「両親とも歯並びは悪くないのに、子供の歯並びが悪く見える」「徐々に子供の歯並びが悪くなってきた」という場合は、もしかしたら習癖が原因かもしれません。

頬杖・指しゃぶり・爪噛みなどの他、舌で歯を押す癖があったり、日常的に口呼吸になっているなど、これらの習癖は歯並びに影響を及ぼします。しかし、逆に言うとこれらの習癖を早めに改善することで、正しい方向に育とうとしているお子様の歯が本来の位置に戻り、歯並びの悪化を止め改善に向かうことがあります。

当院では、この習癖を改善し、適切な歯並びへと導くために、トレーニング矯正装置を導入し、お子様の矯正治療に用いています。

トレーニング矯正装置とは

トレーニング矯正装置とは口腔筋を正しく使うトレーニングを行うことで、舌の位置・口呼吸・舌による歯の突き出しなどの悪癖を正し、顎の発育、正常な歯列の発達を促すマウスピース型の矯正装置です。

当院ではこのトレーニング矯正装置を、お子様の習癖の状態・咬み合わせ・キャラクターを確認したい上で、咬合育形成(小児矯正)の一貫として取り扱っています。

お子様の習癖や歯並びが気になるようでしたら、お気軽にご相談にお越しください。

歯並びに悪い習癖

こんな癖、ありませんか

口呼吸

口で息をするために舌の位置が下がり、叢や開咬・上顎前突になる恐れがあります。

指しゃぶり

指を吸う力が前歯に加わるため、上顎前突や開咬になるリスクが高くなります。

頬杖

下顎に力が加わるため、顎の変形や後退の原因となり、顎変形症や下顎前突になります。

爪噛み

前歯に爪を噛む力が加わるため、上顎前突になったり、下顎の前歯が舌側に傾むく原因となります。

舌癖

舌で前歯を押すことで、上顎前突や叢生になったり空隙ができる原因となります。

物を噛む癖

箸や鉛筆・おもちゃなどを噛む癖、おしゃぶりの長期使用は上顎前突や開咬になるリスクを伴います。

トレーニング矯正装置の種類

トレーニング矯正装置は、その習癖やお子様の年齢、咬み合わせに応じて適切な装置をご提案致します。

ムーシールド 反対咬合(下顎前突)用のマウスピース型矯正装置で、3歳ぐらいからの使用が適切な装置です
プレオルソ 指しゃぶりや口呼吸を抑止し、舌のトレーニングにより悪習癖を改善し、歯並びの正常化に働きかけます
マイオブレース 口呼吸や舌の悪習癖を抑制し、顎が本来の大きさ・状態に成長するよう促すためのマウスピース型矯正装置です

トレーニング矯正は歯医者さんで

トレーニング矯正装置の中には、市販で販売されているものもあり、「矯正治療をしなくても市販のトレーニング装置で治るのでは?」と、ご自身で購入したトレーニング装置でお子様の歯並び治療を試みる方もいらっしゃるようです。

しかし、歯並び・咬み合わせの問題というのは歯科医師の中でも難しい問題で、特別な知識がないままうまく歯並びを整えるのは至難の業と言えます。当院でもトレーニング装置をお子様の矯正で使用することはありますが、あくまでそれは習癖改善の一貫として使用するだけで、咬み合わせなどの帳尻をしっかり合わせるには、やはり矯正医の知識が必要となります。

お子様の歯並びが心配で、「習癖が原因かも?」とお考えなら、まずはお気軽にご相談にお越しください。当院では習癖でも遺伝でも、お子様にとって一番良い方法を、親御様と一緒に相談して感が増す。

小児矯正の費用

種類 説明 料金

T4K
シリコン製の筋機能訓練にて歯を並べるマウスピース型小児用矯正装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。 ※小児矯正治療費に含まれます
小児矯正治療 440,000円〜(税込)

プレオルソ
ポリウレタン製の筋機能訓練にて歯を並べるマウスピース型小児用矯正装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。 ※小児矯正治療費に含まれます
小児矯正治療 440,000円〜(税込)

ムーシルド
低年齢児用の反対咬合早期治療のためのマウスピース型矯正装置です。 1装置88,000円(税込)
この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

マウスピース矯正

取り外しできる・目立たないインビザライン矯正

枚方市楠葉周辺でマウスピース矯正なら

アップル歯科にご相談下さい。当院は矯正治療の中でもインビザラインを使ったマウスピース矯正を得意としています。

マウスピース矯正は 透明で目立ちにくく、取り外し可能な新しい矯正装置インビザラインを使用します。全顎用・前歯用・1〜少数歯用など、複数の種類から患者様に適したプランをご提案します。
費用は インビザラインの治療費は全て込みのトータルフィーです。1〜3ヶ月毎の調整日の費用や手技の費用も含まれています。
矯正医は 日本矯正歯科学会認定医・ アラインテクノロジー社クリニカルスピーカーの松岡伸也先生の診断も受けられます(別途費用が必要です)
矯正相談は 矯正相談はご予約制です。無料相談も可能です(ご予約時に無料相談希望とお伝え下さい)。
場所は 京阪樟葉駅改札から徒歩1分、樟葉駅ビルの2階です
ご予約は お電話もしくはWEB予約(初めての方専用)からお待ちしております

プラックダイヤモンドプロバイダー

年間444症例(2022年)

2022年、当法人理事長の吉見が部分マウスピース型矯正装置invisalign goにおいて、年間症例数が400件以上となったため、インビザラインジャパンよりトロフィーとブラックダイヤモンドプロバイダーというステータスを頂きました。

症例数の多さで治療の良し悪しが決まるわけではありませんが、今後も多くの歯並びのお悩みを、この目立たず痛みの少ないマウスピース型矯正装置で解消できればと考えています。

歯並びでお悩みでしたら、まずはご相談下さい。マウスピース矯正からワイヤー矯正まで、様々な治療法からあなたにとっての一番の治療を、歯科医師と相談しながら探していきましょう。

当院のマウスピース型矯正装置

インビザラインの特徴

当院では、透明で目立たない・取り外しできる・痛みが少ないマウスピース型の矯正装置として、インビザラインという装置を使った歯列矯正をご提供しています。

現在、様々なメーカーのマウスピース矯正装置が様々な歯科医院で取り扱われていいますが、インビザラインはその中でも最も歴史があり、最も症例数の多いマウスピース型矯正装置です。 その症例数は2022年2月の時点で、世界で1200万人が使用し、そのデータを蓄積することにより、年々その精度が高めるという優れたシステムです。

アップル歯科では、マウスピース矯正の中でもこのインビザラインを最も信頼をしており、法人全体で勉強会を開くなど、患者様の歯並び治療に生かしています。インビザラインは当院が自信をもってお薦めしている矯正装置です。

矯正治療の「イヤ」が少ない

こんな方にオススメの矯正装置です

  • 矯正したいけど装置が目立つのがイヤな方
  • 仕事上矯正装置を着けると影響してしまう方
  • 矯正治療の痛みが心配でできない方
  • 矯正装置を外したいイベントがある
  • 矯正治療で食物の制限をされるのがイヤな方
  • 矯正治療をすることをあまり知られたく無い方

インビザライン矯正はここが違う

他の矯正装置との違い

少ないデメリット

生活に影響が少ない

金属のデコボコの装置やワイヤーがなく、目立たない上に取り外しもできるこの装置は、これまで矯正治療に伴っていたあらゆるデメリットを抑え、食事・スポーツ・日常生活に制限をかけません。

優れた素材

薄く柔軟な装着感

インビザラインのアライナー(マウスピース)はスマートトラックというオリジナル素材です。その厚みはおよそ0.5mmと薄く、柔軟性もあるため違和感も少なく、着脱も簡単に行なえます。

歯の動きを予測する

予測実現性が高い

当院でマウスピース矯正を行う場合、型取りはiTeroという光学スキャナーを使用します。このiTeroはわずか数分で歯並矯正のシミュレーションが可能で、その予測に沿って矯正を進めていきます。

マウスピース矯正で治療可能な咬合

ご自身の咬み合わせでマウスピース矯正が可能かどうかは診断によりわかります

不正咬合の種類分類 叢生
(ガチャ歯)
上顎前突
(出っ歯)
下顎前突
(受け口)
空隙
(すきっ歯)
開咬
(ポカン口)
過蓋咬合
(ディープバイト)
交叉咬合
(クロスバイト)

インビザライン(全顎)

可能 一部可能 一部可能 可能 一部可能

※症例による

可能

※症例による

可能

※症例による

インビザラインGo(前歯)

可能

※前歯のみ

一部可能

※前歯のみ

可能

※前歯のみ

一部可能

※前歯のみ

可能

※前歯のみ

ワイヤー矯正 可能 可能 可能

※場合により外科矯正を要す

可能 可能

※場合により外科矯正を要す

可能 可能

初診から矯正治療開始まで

マウスピース矯正の流れ

初めてのご来院から矯正治療開始までの流れです。シミュレーションは当日可能です。

  • 矯正相談

    まずはレントゲンや光学印象(iTero)を撮影し、シミュレーション画像や口腔内を見ながらご相談します。

  • 専門相談

    必要に応じて矯正医による専門相談を受けていただきます。治療の選択肢や期間、費用の説明を行い、合意となり次第

  • クリンチェック

    作成した治療計画に沿ったシミュレーションを確認(クリンチェック)して頂き、同意が得られれば約2ヶ月で装置が完成します。

  • 矯正治療開始

    装置が届けば矯正開始です。1つのマウスピースを約2週間使って歯を動かします。医院へは1〜3ヶ月に一度程度お越しいただきます。

マウスピース矯正の毎日

1日の使用時間は?

マウスピースは1日20〜22時間装着していただきます。17時間を切ると次回のマウスピースが入らなくなる可能性が高くなります。装着時間をしっかり守ることが矯正成功の鍵となります。

お手入れ方法は?

歯は通常通りの歯磨きをお願いします。食事の際は取り外して頂き、歯を磨いてから装着して頂きます。その際、マウスピースも歯ブラシ等を使って水洗いして頂きます。

マウスピースの使用期間

一つのマウスピースで動く歯の量は0.25mm程度です。マウスピースは1枚につき2週間お使い頂き、次のステージへと移っていきます。使用期間を守り、順番通りに使用して頂きます。

1〜3ヶ月に1度のチェック

ワイヤー矯正のような調整はありませんが、ストリッピング(歯を少し削る)やアタッチメント(歯につけるポッチ)を付ける施術もありますので、1〜3ヶ月に1度程度チェックにお越し頂きます。

わかりやすい費用、支払い方法

無理のない支払いで最高の笑顔を

インビザラインの場合

インビザライン(全顎)60万〜80万円(税込66万〜88万円)

※専門相談を要する場合別途70,000円(税込77,000円)必要になります。

一括払い

  • 例)880,000円
  • 現金・振込でのお支払いが可能です

アップル分割払い

  • 例)44,000円 × 20回
  • 20回まで金利手数料不要

カード分割払い

  • 例)36,670円 × 24回 +分割手数料
  • 分割手数料はカード会社により異なる

デンタルローン

  • 例)月々8,500円×120回
  • 年利3.2%※初回のみ17,924円

分割でのお支払いについて

アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。

アップルらくらく分割プラン

支払回数10回まで(矯正以外は5回)

金利0

デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップル金利0円プラン

支払回数20回まで(均等分割)

金利0

金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップルスマイルプラン

支払回数120回まで

実質年率3.2%

ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料が発生いたします。

その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

部分マウスピース矯正

前歯のみ・少数歯のみの歯列矯正

マウスピースによる部分矯正

「前歯に隙間がある」「一本だけ変な生え方をしている」「少しだけ捻転している」「過去に矯正治療をしたけど少し後戻りした」など、全体的に矯正するには費用も期間も気になるけど、治せるなら治したいという方は少なくありません。

マウスピース矯正「インビザライン」には、そのようなお悩みにもお答えできる部分的なプランもあります。前歯の矯正向けのインビザラインGoや、1歯から2歯の矯正に適したインビザラインエクスプレスなら、短期間で費用も抑えた部分的な歯列矯正が可能です。部分矯正といっても「部分的な装置」ではなく「部分的に歯を動かす」のがマウピースによる部分矯正の特徴で、装置の見た目は全体的なマウスピース矯正とほとんど同じです。

しかしこれらのプランは、どんな歯並びでも適用可能な装置ではありません。奥歯(6番・7番)がしっかり噛んでいる・上下の咬み合わせの位置関係に問題がないなど、細かな条件はありますが、治療が可能かどうかはiTeroという光学式口腔内スキャナーでお口の中のデータを計測することでわかります。部分矯正をご希望の方はお気軽にご相談ください。

前歯を中心とした部分的な矯正

インビザラインGo

インビザラインGoは、奥歯(6番・7番)を除いた片顎10本を動かすことで歯並びを整えるマウスピース型の矯正装置です。

使用するアライナー(マウスピース)の枚数は最大20枚で、期間はおおよそ半年程度。費用も全体的なインビザラインの半額程度となります。

6番・7番の咬み合わせに問題がないとう条件はありますが、前歯のみの叢生(デコボコ歯並び)や正中離解(すきっ歯)の治療に適した矯正装置です。

1〜2歯の少数歯の矯正

インビザライン エクスプレス

インビザライン エクスプレス1歯〜2歯のみの少数歯を整えたい場合に適したマウスピース矯正装置です。

使用するアライナー(マウスピース)の枚数は最大7枚で、期間はおおよそ2〜3ヶ月程度。片顎のみの治療も可能で、もちろんその分費用も抑えられます。

適応症はインビザラインGoよりも限られますが、「少しだけ動かしたい」「後戻りしてしまったので少し修正したい」という方に適した矯正装置です。

部分的なマウスピース矯正の特徴

矯正装置が目立たない

一般的な部分矯正は、動かす歯にブラケットという装置にワイヤーを通すため、短期間ですが見た目が気になります。インビザラインによる部分矯正は、透明なマウスピースで歯全体を覆いますので、ほとんど見た目に影響がありません。人目を気にすることなく歯並び治療が可能なことで喜ばれている装置です。

治療期間が短く早く終わる

インビラザインGoなら半年前後、インビザラインエクスプレスなら2〜3ヶ月と、全体的な矯正治療(平均2〜3年)に比べ半分以下の期間で治療ができるのも、部分的なマウスピース矯正の特徴です。症例にもよりますが、インビラザインGoの場合奥歯を起点にすることにより、ワイヤー矯正よりも早く終わることもあります。

コストを抑えられる

インビザラインGoもエクスプレスも、治療に使用するマウスピースの枚数の上限が20枚(インビザラインGo)・7枚(インビザライン エクスプレス)と少ないため、その分治療にかかるコストも抑えられます。「数本の歯の矯正にそれほどお金はかけたくない」という方も、部分矯正なら妥当な費用での治療が可能です。

費用と支払い方法

インビザラインGoの場合

標準治療費40万円(税込44万円)

インビザラインGoは調整料等を全て込みのトータルフィーです

一括払い

  • 例)440,000円
  • 現金・振込でのお支払いが可能です
  • ※調整費込

アップル分割払い

  • 例)22,000円 × 20回
  • 20回まで金利手数料不要
  • ※調整費込

カード分割払い

  • 例)18,333円 × 24回 +分割手数料
  • 分割手数料はカード会社により異なる
  • ※調整費込

デンタルローン

  • 例)月々4,200円×120回
  • 年利3.2%※初回のみ14,912円
  • ※調整費込
インビザライン エクスプレス(片顎)の場合

標準治療費片顎255,000円・全顎327,000円
(税込280,500円〜327,000円)

インビザラインエクスプレスは調整料等を全て込みのトータルフィーです

一括払い

  • 例)280,500円
  • 現金・振込でのお支払いが可能です
  • ※調整費込

アップル分割払い

  • 例)28,050円 × 10回
  • 10回まで金利手数料不要
  • ※調整費込

カード分割払い

  • 例)11,688円 × 24回 +分割手数料
  • 分割手数料はカード会社により異なる
  • ※調整費込

デンタルローン

  • 例)月々3,000円×106回
  • 年利3.2%※初回のみ7,378円
  • ※調整費込

部分矯正の適応症例

自分の歯は部分矯正で治る?

多くの方が気になられるのが、自分の場合部分矯正で治療ができるのかどうかということです。例えば部分矯正を希望されても、その歯並びが奥歯に問題があれば全体矯正が必要になりますし、逆に全体矯正が必要だと思っていた方が部分的な矯正装置が必要な場合もあります。

部分矯正が可能かどうかは、一度お越しいただいて、お口の中のDATA(光学式口腔内スキャナー)を撮らせていただくことでわかります。もちろん、部分矯正が無理なら治療をしないという選択をしていただいても構いません。

ご自身の治療において部分矯正が可能なのか、全体矯正が必要なのか、まずはシミュレーションをお試しの上、ご検討ください。

分割でのお支払いについて

アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。

アップルらくらく分割プラン

支払回数10回まで(矯正以外は5回)

金利0

デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップル金利0円プラン

支払回数20回まで(均等分割)

金利0

金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップルスマイルプラン

支払回数120回まで

実質年率3.2%

ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料が発生いたします。

その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

矯正シミュレーション

データから歯の動きや期間を予測

iTeroで歯列矯正シミュレーション

歯列矯正はしたいけど、歯並びを変えると自分の口がどうなるのか、どれぐらいの期間で治療ができるのかなど、矯正中や矯正後のことが気になるのは当然のことです。

アップル歯科では、この歯列矯正において、マウスピース矯正を使った治療における「矯正シミュレーション」を患者様に受けて頂きます。

方法は簡単で、iTeroという光学式口腔内スキャナーでお口の中を撮影すると、わずか数分でマウスピース矯正(インビザライン)による歯列矯正の治療予測を診ることができます。

シミュレーション画像はメールでお送りすることもできますので、矯正するかどうかを家族で相談する場合などにもご利用いただけます。(もちろん、シミュレーションをした上で治療をしないという選択肢もあります)

光学式口腔内スキャナーとは

矯正シミュレーションを行う「iTero 5D」という光学式口腔内スキャナーは、矯正の治療予測だけでなく、以下の機能がついています。

  • 3Dデジタル印象(歯の模型と同様のDATA)
  • 隣接面虫歯検知補助機能(近赤外線による虫歯検知)
  • インビザライン アウトカム・シミュレータ(矯正治療予測)
  • アライナー矯正治療の連携(マウスピース矯正の管理)
  • タイム・ラプス視覚化機能(口腔内の経時変化の確認)
  • 口腔内カメラ(カメラとしてお口の中の写真を撮影)

このように歯並びのシミュレーションをするだけでなく、デジタル印象(DATA化した模型)や虫歯検知のついでに歯列矯正のシミュレーションをしたり、シミュレーションのついでに虫歯を探すことも可能です。

矯正するかどうかの判断材料に

歯列矯正は「見た目」の問題と、「咬み合わせ」の問題の2つの側面があります。

私たち歯科医師が歯列矯正をご提案する場合は、患者様の「見た目が気になる」という主訴があったり、咬み合わせが悪く、将来多くの歯を維持するのが難しくなる場合などです。

もちろん、どちらも重要な問題ですが、後者の場合は後々になって「なぜ矯正を薦めてくれなかったのか」と患者様が後悔しないためにも、「矯正した方が良いですよ」と声をかけるのは義務に近いものであると考えています。

矯正するかしないかは、患者様自身の判断ですが、大切なのは患者様がしっかり理解した上で決めることではないでしょうか。アップル歯科では、患者様がその判断をする場合によりわかりやすい材料の一つとして、このiTeroによる矯正シミュレーションをご提供しています。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

自由診療の治療に関する保証

当院の各種保証制度について

当院では自由診療(保険外診療)による治療において、院内保証を付けています。治療後万が一不備や故障があった場合には修理や再治療が可能な場合があります。例えば、被せ物の治療をしたのにすぐに壊れてしまった、外れてしまったなどで保証対象の場合には再治療が可能となります。事前にご説明はさせていただいておりますが、期間の定めや適応条件などもございますので、そのようなことがありましたら保証書をご確認いただくか、担当医師もしくはスタッフまでお問い合わせください。

保証の対象について

  • 当院で治療されたものに限ります。
  • 指定期間内にメインテナンスにお越しください。期間を超過した場合は保証の対象外となりますのでご注意下さい。
  • 保証対象歯の将来の虫歯や歯周病、また周囲の歯も含めての治療が必要になる場合、外的要因による損傷などが原因により作り直しが発生する場合は保証の対象外となります。

インプラント保証の目安

インプラント
+
上部構造
手術代 合計 1〜3年
経過後
4年経過後
手術代40%
5年経過後
手術代50%
6年経過後
手術代60%
7年経過後
手術代70%
8年経過後
手術代80%
9年経過後
手術代90%
10年経過後
手術代100%
ベーシック
上部構造3年保証
¥140,000 ¥200,000 ¥340,000 ¥0 ¥220,000 ¥240,000 ¥260,000 ¥280,000 ¥300,000 ¥320,000 ¥340,000
スタンダード ¥210,000 ¥200,000 ¥410,000 ¥0 ¥80,000 ¥100,000 ¥120,000 ¥140,000 ¥160,000 ¥180,000 ¥200,000
スタンダード ¥240,000〜
¥290,000
¥200,000 ¥440,000〜
¥539,000
¥0 ¥80,000 ¥100,000 ¥120,000 ¥140,000 ¥160,000 ¥180,000 ¥200,000

お口の健康のために

自由診療は、「キレイに治療したい」「虫歯になりにくい丈夫な治療をしたい」「お口の中の見た目をキレイにしたい」など、ご希望に沿った治療が可能になりますが、費用の負担が保険診療に比べ大きくなってしまいます。そのため、費用負担の拡大がご希望の治療を選択する障害となる場合があります。

また、医療は準委任契約であるため、診察・治療することが義務となり、治癒出来ない場合も成立されます。しかし、保証をつけることで少しでも安心して治療に望んでいたければと思い、この制度を設けています。自由診療のメリット・デメリットに加え、保証も含めてご自身にとって一番良いと思った治療をご選択頂ければと思います。

カウンセリングについて

枚方くずはアップル歯科のカウンセリング

相談ができる歯医者

歯医者でカウンセリングを受けたことはありますか?当院では、患者様がご要望やお悩みを相談できる時間をしっかりと設けることが、患者様に寄り添った治療を的確且つスピーディーに行うためには大切であると考えています。

現在のお口の状況を把握していただき、一生涯使う歯を大切にするためにはどのような治療方法があり、今後どのような予防をしていくのが望ましいかを、精密な診査診断を行い、患者様のお口の中の状況や生活環境に合わせて、sウンセリングの中でご説明をさせていただきます。その中で患者様ご自身に合った治療方法を選択をしていただきます。

今まで言われるがまま治療をしてきた・こんな治療をする予定はなかった・治療を選択する余地がなかった。そんなことがないように、しっかりと説明をさせていただき同意をしていただいた上で治療を進行するためにも、また患者様に笑顔で治療を終えてもらうためにも大切な時間になります。

カウンセリングではわからないことや不安に思うこと、些細なことでもお気軽にご相談ください。

3つのカウンセリング

ファースト(初診)カウンセリング

初めて当院にご来院の方のヒアリングになります。

  • どこが痛みますか?
  • お口にどんな悩みはありますか?
  • 治療方法など何かご希望はありますか?
  • その他、生活習慣や今後についての質問

問診票を元に患者様のご要望を含めお話させていただき、、歯科医師が治療や今後の方針をお話させていただく上で必要な情報をまとめていきます。

ドクターカウンセリング

現在の患者様のお口の中の状況や、必要な治療、それに対する期間や費用など今後の治療計画を説明させていただき、患者様と一緒に今後の治療方針を決めてく時間になります。

治療の選択肢は一つだけではありませんので、複数の中から選択していただきます。治療方法を決めるためには、それぞれの治療のメリットやデメリット、現在のお口の状況だけではなく、なぜ悪くなってしまったのか、再発を防ぐためには将来どのような予防が必要かなど、知っていただいた上で決めていただく必要があります。

レントゲン等の検査資料をもとにしっかりと説明させていただきます。「ずっと、いい歯と、生きていく。」ために一緒に治療方針を検討いただければと思います。

予防カウンセリング

治療が終わりましたら、今後は改善した口腔内環境を維持していただくために、予防をしていただく必要があります。

予防カウンセリングでは患者様の口腔内の状態や、お口の中の細菌の状況、歯磨きの癖などを知っていただき、今後どういった予防方法が必要なのかを理解していただきます。

むし歯や歯周病の多くは、予防や定期検診を受診することで防ぐことができます。セルフケアの正しい方法や、プロケア(定期検診)の重要性、もちろん歯の大切さもしっかりと理解していただき、キレイになったお口を末長く維持できるようにお手伝いさせていただきます。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

自由診療|ホワイトニングの費用

【自由診療】ホワイトニングの費用

※初診パックとは、初診もしくはクリーニング+資料撮りが必要な患者様の費用です。(虫歯・歯周病がある場合は治療費が別途必要になります。また、ホワイトニング前の虫歯治療などは保険適用が可能です。)

種類 説明 料金

ホームホワイトニング
歯科医院にてホワイトニング用のトレー(マウスピース)を作成し、ご自宅で薬液をトレーに流し込んで歯に装着するホワイトニングです。好きな時間にホワイトニングをしたい、またご自身で白さを調整したい方におすすめです。
治療期間…1~2ヶ月、治療回数…3回以上
※初診パックが適応になるかは口腔内を診てからの判断になります。
(虫歯・歯周病がある場合は治療からさせていただくため治療費が別途必要になります。保険適応可。)
当日ホワイトニングの施術はできません。
ホワイトニングのみ
35,000円
税込38,500円
初診パック
40,000円
税込44,000円

オパールエッセンスGo
薬液付き使い捨てトレーを使った、即日使用可能なホームホワイトニングです。
治療期間…1日以上、治療回数…1回以上
※初診パックが適応になるかは口腔内を診てからの判断になります。 (虫歯・歯周病がある場合は治療からさせていただくため治療費が別途必要になります。保険適応可。)

当日からホワイトニングを開始することができます。
3個セット
6,000円
税込6,600円
6個セット
10,000円
税込11,000円
9個セット
13,000円
税込14,300円

オフィスホワイトニング
歯科医院にて薬剤(過酸化水素)を歯面に塗布し、特殊な光を当てることで歯を白くしていきます。当日から効果が確認できるため、ホームホワイトニングより即効性があり、早く白くしたい人向けのホワイトニングです。
治療期間…1~2ヶ月、治療回数…3回以上
※初診パックが適応になるかは口腔内を診てからの判断になります。
(虫歯・歯周病がある場合は治療からさせていただくため治療費が別途必要になります。保険適応可。)
当日ホワイトニングの施術はできません。
ホワイトニングのみ
60分12,000円
税込13,200円
初診パック
18,000円
税込19,800円

スペシャルホワイトニング
オフィスホワイトニングを集中的に行うプランです。通常のオフィスホワイトニングは2回塗り・8分間の照射に対し、スペシャルホワイトニングは3回塗り、15分間照射することで施術の効果を高めます。結婚式やパーティなどイベント時などにお急ぎの方におすすめです。
治療期間…1~3ヶ月、治療回数…3回以上
※初診パックが適応になるかは口腔内を診てからの判断になります。
(虫歯・歯周病がある場合は治療からさせていただくため治療費が別途必要になります。保険適応可。)
当日ホワイトニングの施術はできません。
ホワイトニングのみ
90分25,000円
税込27,500円
初診パック
30,000円
税込33,000円

パーフェクトホワイトニング
歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングを合わせて行うプランです。オフィスホワイトニングの即効性と、ホームホワイトニングの白さと持続効果で、最も早く、長く効果が期待できるホワイトニングです。
治療期間…1〜3ヶ月、治療回数…3〜6回以上
※初診パックが適応になるかは口腔内を診てからの判断になります。
(虫歯・歯周病がある場合は治療からさせていただくため治療費が別途必要になります。保険適応可。)
当日ホワイトニングの施術はできません。
ホワイトニングのみ
61,500円
税込67,650円
初診パック
66,500円
税込73,150円

ペア・プラン
パーフェクトホワイトニング2名分で、カップル・お友達・ウエディングにお薦めのお得なプランです。施術日は別々の日でも結構です。
※初診パックが適応になるかは口腔内を診てからの判断になります。
(虫歯・歯周病がある場合は治療からさせていただくため治療費が別途必要になります。保険適応可。)
当日ホワイトニングの施術はできません。
ホワイトニングのみ
(2名分)100,000円
税込110,000円
初診パック
(2名分)110,000円
税込121,000円

ガムピーリング
色素の沈着などにより黒ずんだ歯ぐきに薬剤を塗布し改善する治療です。

リスク・副作用
・治療後数日間やけどのようなヒリつきや痛みが出る場合があります。
・稀に歯肉退縮を引き起こすことがあります。
・フェノールやエタノールの薬物アレルギーが有る場合は禁忌となります。
・生活習慣によっては後戻りする可能性があります。

片顎5,000円
税込5,500円
両顎10,000円
税込11,000円

ウォーキングブリーチ
歯の神経の失活などにより黒ずんでしまった歯の内側にホワイトニング剤を入れることで歯を白くする治療です。

リスク・副作用
・歯の根やその周りの骨が溶ける場合があります。(外部吸収)
・根管内の内圧が高まり、歯根破折を起こす場合があります。
・歯質が弱い、あまり残っていない場合には歯根破折や外部吸収のリスクが高まるため適応できません。
・痛みを感じる場合があります。

1歯30,000円
税込33,000円

矯正歯科【歯並び矯正】

見た目をキレイに、しっかり噛める歯

枚方・楠葉の歯並びを大切考える歯医者です

枚方・樟葉駅周辺で歯列矯正なら

アップル歯科にご相談ください。当院は歯並びを大切に考え、心身の健康に活きる矯正治療を目指しています。

矯正装置は マルチブラケット矯正装置(ワイヤー矯正)(表側・裏側矯正)
マウスピース矯正(主にインビザライン)
他、多様な装置から患者様のご要望を踏まえてご提案します
費用は 標準治療費税込71.5万円+調整料月5,500円orトータルフィー(調整料込)93.5万円(税込)
マウスピース矯正 前歯のみ44万円・全顎88万円(税込)
一括・分割・120回までのデンタルローンがあります
矯正医は 日本矯正歯科学会認定医(DR北村)と、担当医の2名が歯並矯正と歯の健康の両面から診させていただきます
歯並び相談は 歯列矯正は無料相談を承っております
場所は 京阪樟葉駅ビルの2階です
ご予約は お電話もしくはWEB予約(初めての方専用)からお待ちしております

当院の歯列矯正

歯列矯正とは、不正咬合という問題のある歯並びを改善する治療です。矯正治療を希望される方の多くは、その「見た目」に対してコンプレックスを持ち、治療を希望されますが、この不正咬合は見た目だけでなく将来歯を残すためにも必要な治療と考えています。

実際にある論文(※1)では、8020達成者(80歳で20本以上の歯を残している人)の咬合状態を調査したところ8割が正常咬合で、反対咬合(受け口)や開咬(ポカン口)の達成者は0%であったという結果が出ています。つまり、80歳で20本以上歯を残すには、咬み合わせはとても重要であることがわかります。

アップル歯科では、この咬み合わせを大切に考えた矯正治療を、不正咬合でお悩み方にご提案しています。

※1)上下顎前歯の前後的関係は正常84.6%,上顎前突15.4%,反対咬合0%であった。垂直的関係は正常86.5%,過蓋咬合13.5%,開咬0%であった。

矯正したほうが良い歯並びの種類

ガタガタ・デコボコ歯並び

叢生

歯が部分的に重なってしまったり、デコボコに生えている状態。重なり部分に食べかすが挟まりやすく、清掃が困難なため虫歯や歯周病のリスクが高い。

出っ歯・口ゴボ

上顎前突

上の前歯が前に突出した状態。出っ歯とも言われる不正咬合。口が閉じにくかったり、発音に影響がでたり、咀嚼に問題がでることもあります。

受け口・しゃくれ

下顎前突

下顎の歯が上顎の歯よりも前に突出している状態。受け口とも言われる不正咬合で、正常な発音が苦手で、咀嚼もしっかりできない場合が多いです。

すきっ歯

空隙歯列

歯と歯の間に間隔が空いている不正咬合。すきっ歯とも言います。隙間から空気漏れて発音に影響したり、食物が挟まりやすく虫歯や歯周病のリスクが高いことも。

深い咬み合わせ

過蓋咬合

上の前歯が下の前歯を過剰に覆い被さる不正咬合。深く噛んでしまうため顎関節症になりやすかったり、歯ぐきを刺激することで歯肉炎になることもあります。

ポカン口

開咬

前歯を閉じることができず奥歯だけで噛んでいる不正咬合。口呼吸で口腔内に細菌が繁殖しやすかったり、負担が集中する奥歯が早期に壊れる可能性もあります。

自分の咬み合わせは矯正治療が必要?

無料矯正相談をご利用下さい

歯列矯正は、自由診療のため費用も安価ではありません。また、治療期間も通常の歯科治療に比べて長く、その間担当歯科医師とは協力して治療を行う必要があります。

そのため、当院では矯正治療に関して無料矯正相談を承っています。まずは相談がてら、当院歯科医師の治療方針や治療内容をご確認いただき、歯科医師との相性などもご検討頂ける機会になればと思います。

無料相談をご希望の方はご予約時、WEB予約ならご要望欄に「無料矯正相談希望」とご入力頂くか、お電話なら「無料矯正相談の予約」とお伝え下さい。(無料相談と通常の矯正相談では内容が異なるため)

歯並びでお悩み、または矯正治療をした方が良いかどうかお悩みでしたら、お気軽にアップル歯科のカウンセリングを受診下さい。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

インプラント治療について

歯が抜けた後の治療について

インプラントがいいの?歯を失ったらまず相談

枚方・くずはでインプラント治療なら

アップル歯科にご相談下さい。理事長の吉見はICOIインプラント学会専門医・指導医で、院長は口腔外科勤務経験があり外科処置を得意としています。また、インプラントを担当する歯科医師は全て特別なトレーニングを積んでいます。

インプラントは ストローマンインプラント、ノーベル・バイオケア社、オステムインプラント等
わかりやすい料金 ベーシック1歯34万円(税込37万4000円)
スタンダード1歯41万円(税込45万1,000円)
プレミアム1歯44〜49万円(税込48万4,000〜53万9000円)
3つのプランは全てトータルフィー(全て治療費込)
骨が少なくても 骨が足りない部分を補う骨造成を得意としています
インプラント相談は インプラントは無料相談可能です。ご予約時に無料相談希望とお伝え下さい。(WEB予約はご要望欄に入力)
場所は 枚方市楠葉花園町14番1号
京阪くずは駅ビルの2階です
ご予約は お電話もしくはWEB予約(初めての方専用)からお待ちしております

歯が抜けたまま放置するのは危険です

インプラントか、入れ歯か、ブリッジか。

「歯が抜けた」「歯がグラグラする」「抜歯が必要と言われた」、できれば避けたいシチュエーションですが、人は歳を取ると歯を失う方が増えてしまいます。2016年に行われた歯科疾患実態調査では後期高齢者(75歳~)の残存歯数は15.7本(本来の歯の数は28本)と、平均的に半分近くの歯を失っていることがわかります。

ではなぜ歯が抜けるのでしょうか。その最大の原因は日本人の場合歯周病です。もちろん他にも虫歯や歯周病、破折(歯のヒビ)などで歯を失う方もたくさんおられます。そこで重要なのは「欠損補綴(歯が抜けたあとの治療)」をすることです。歯が抜けたまま放置してしまうと、支え合っていた隣の歯や噛み合っている反対顎の歯まで失う原因となってしまいます。

ですから、歯が抜けたあとは主に「インプラント・入れ歯・ブリッジ」の3つの欠損補綴のいずれかを行う必要があります。どの治療がいいのかは、それぞれの治療のメリット・デメリットをしっかり理解してもらってから決めて頂きますが、当院では他の歯を守るためにインプラントをご提案することがあります。

欠損補綴の種類

1歯欠損の場合の治療法

インプラントが他の治療より優れている点

インプラントも入れ歯もブリッジも、それぞれに特徴があり、個人の価値観によって「どの治療が良いか」は異なります。しかし、インプラント治療は他の入れ歯やブリッジに比べ優れいている点が多いのも一つの事実ではあります。

  • 周りの歯を削る必要がない(他の歯が悪くなる原因になりにくい)
  • 日頃の手入れが天然の歯と同じ
  • 天然の歯に近い咀嚼力を取り戻せる
  • 咬み合わせを維持できる
  • 見た目を損なわない(天然歯に近い仕上がりが可能)

インプラント治療のデメリット

インプラントも入れ歯もブリッジも、それぞれに特徴があり、個人の価値観によって「どの治療が良いか」は異なります。しかし、インプラント治療は他の入れ歯やブリッジに比べ優れいている点が多いのも一つの事実ではあります。

  • 保険外治療(自由診療)のため費用がかかる
  • 外科処置(手術)を伴う治療が必要
  • 天然の歯と同じく手入れが悪ければ長持ちしない
  • 多くはないがインプラント治療ができない人もいる

当院のインプラント治療の特徴

相談できる

当院ではインプラント治療の前に必ずカウンセリングを行い、患者様の不安やお困りごとをしっかり理解した上で治療計画を立案し、患者様が納得した上で治療に臨みます。

技術の研鑽

インプラント治療を担当する歯科医師は、様々な勉強会やハンズオン(実習)を繰り返し技術を研鑽しています。また、治療計画には必ず指導医や院長を含む2重チェックを行います。

精密な検査

インプラント治療で重要なのは歯やの状態をしっかり把握することです。当院ではインプラント治療時は歯科用CT等あらゆる検査を精密に行い万全の治療計画を立てて治療に臨みます。

インプラントを担当する歯科医師

インプラント治療を担当する歯科医師は全員が特別な訓練を受けています。また、インプラントメーカーからもバックアップを受け、年に数回技術力を高めるためのハンズオン(実用的訓練)セミナーを行い、その技術と知識をアップデートしています。

その上で治療計画を確認し、難しい骨造成(骨を作る処置)や前歯などの難症例が必要な患者様の場合は、インプラント学会指導医(ICOI)・専修医(日本インプラント学会)である吉見や、院長の西森(元口腔外科勤務)が対応します。

日本口腔インプラント学会専修医

理事長 吉見のインプラントライセンス

  • ICOI 国際インプラント学会 専門医
  • ICOI 国際インプラント学会 指導医
  • IPOI インプラント学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会 専修医
  • JMM臨床マイスター

理事長 吉見 哲朗

院長 西森 智

アップル歯科クリニック全体の埋入実績
年別 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
埋入本数 27本 55本 50本 135本 191本 217本 479本 558本 426本 319本 389本 466本 453本 525本 488本 482本 546本 529本 814本 719本
合計 7,868本

インプラントは危険な治療ではありません

2010〜2011年頃、ニュースや新聞でインプラントに関する様々な事故や事件が相次ぎました。テレビでは「インプラントは危険」という番組が放送され、まるでインプラント治療自体が悪いもののように報道された時期もありました。しかし、これらの事故は歯科医師の知識や準備不足が原因で起こったものであり、しっかりトレーニングを積んだ歯科医師が精密な検査を行い、治療計画を立てて治療に臨めば、明らかに防げる事故ばかりでした。

つまり、インプラント治療は慎重且つ手順を守って行えば危険な治療ではありません。逆に、技術や設備不足、手順を守らなければ危険な治療ともなり得ます。

ですから当院では、インプラント治療を行うにあたり、以下の安全に関わるお約束を徹底します。

  • CT検査や精密検査をしっかり行い、より安全な治療計画を検討します
  • 治療計画や検査資料は複数の歯科医師で2重以上のチェックをします
  • 手術時は血圧や体調を確認し、患者様の状態に細心の注意を払います
  • 治療する器具は必ず滅菌されたものを使用します

インプラントの成功率

インプラント治療は、他の欠損補綴と比べても、治療後の残存率が高い治療と言えます。30年以上前の臨床成績でも10年成功率(10年間インプラントが残っている確率)が上顎で81%、下顎で95%と高い実績を誇り、インプラントメーカーの独自の報告では、上顎97.90%、下顎97.8%という高い臨床成績を残しています。

このように、インプラント治療自体は治療の予後も長く持つことが多く、本来危険な治療ではありません。

当院では患者様がインプラント治療を受けるにあたり、安心して治療に臨めるよう、メリットだけではなくデメリットやリスクも説明し、ご納得いただいた上で治療に臨みます。その上でインプラント以外の選択肢もご用意し、患者様が選ばれた治療を歯科医師が全力で行うことが大切であると考えています。

インプラント治療をご検討される際は、カウンセリングにてしっかり相談してから決めて下さい。

1990年・Adelの報告


ノーベル・バイオケア 表面性状の有効性における2001〜2011の生存率

下記費用には手術代・抜糸代・被せ物代・仮歯代・麻酔代が含まれています

インプラントの選べるプラン

インプラント治療は公的医療保険適用外の自由診療です

ベーシック


  • 340,000円
  • 374,000円(税込)
  • デンタルローン:月々3,600円〜(2回目以降)(120回)
  • オステムジャパン製
  • アジア人の骨格に合わせて開発されています。
    ※トータルフィー

スタンダード

  • 410,000円
  • 451,000円(税込)
  • デンタルローン:月々4,300円〜(2回目以降)(120回)
  • ノーベルバイオケア社orストローマン社
  • 当院実績が最も多く固定が得やすいため難症例にも対応可能
    ※トータルフィー

プレミアム

Image
  • 440,000〜490,000円
  • 484,000〜539,000円(税込)
  • デンタルローン:月々4,700円〜(2回目以降)(120回)
  • ノーベルバイオケア社orストローマン社
  • 前歯部など審美性を求める方向けのプランです
    ※トータルフィー

分割でのお支払いについて

アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。

アップルらくらく分割プラン

支払回数5回まで(矯正は10回)

金利0

デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップル金利0円プラン

支払回数20回まで(均等分割)

金利0

金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップルスマイルプラン

支払回数120回まで

実質年率3.2%

ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料が発生いたします。

その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

マウスピース矯正のQ&A

マウスピース矯正について患者様からよくある質問

Q.マウスピース矯正はどんな歯並びも治療できますか?
A.残念ながら全ての歯並び・咬み合わせに対応しているものではありません。しかし、当院が主に使用するインビザラインという矯正装置は、年々その適応症例が増えてきています。例えば以前は苦手と言われた上顎前突(出っ歯)の治療にも、現在は普通にインビザラインを使用しています。できる・できない、向いている・向いていないはお越し頂いて検査をさせて頂ければ、ご説明できるかと思います。
Q.ワイヤー矯正の方が安いのはなぜですか?
A.単純に原価の違いです。しかし、実はワイヤー矯正はマルチブラケットやワイヤーを使って歯を思い通りに動かすために、その都度調整日に矯正医の専門的なスキルを要します。しかし、マウスピース矯正の場合、最初の治療計画さえ専門的な知識を持って行えば、その先はある程度コンピューターによって計算されてしまいますので「調整日」の「調整料」が必要ありません。(調整日は歯並びの確認やアタッチメント・ストリッピングを行うため必要です)そのため、費用には月に1回程度かかってくる「調整費」が含まれています。この調整料を加味すると、ワイヤー矯正とマウスピース矯正は、総額で大きく変わるものはありません。
Q.虫歯があったら治療できないというのは本当?
A.嘘ではありません。マウスピース矯正は、最初の治療計画から治療終了まで50枚前後のマウスピースが一度に作られます。虫歯を途中で治療すると歯型が変わってしまいます。したがってマウスピースを作ってから歯型が変わると、マウスピースが合わなくなることがあります。そのため、虫歯は矯正前に治療することが大切です。
Q.マウスピース矯正中に付ける歯のポッチは何です?
A.アタッチメントという歯を動かすための支点になるものです。これを付けることによって歯を動きやすくするものです。
Q.マウスピース矯正は外したいときに外しても良いものですか?
A.基本的には、飲食をしたり、歯磨きをする際以外はつけておくものです。頻繁に外したり、外したままつけ忘れると、予定通りに歯が動かなくなるばかりか、次のステージのマウスピースが合わなくなることもあります。1日20〜22時間の装着をお願いします。ただ、どうしても装置を外したい行事やシーンはあると思いますので、歯科医師と相談し、次に影響しない程度の時間外しください。 1日17時間の装着時間を下回ると、予定通り歯が動かないと言われています。
Q.被せ物があってもマウスピース矯正は可能ですか?
A.はい。問題ありません。矯正は歯の根から動かしますので、被せ物があっても治療可能です。また、ワイヤー矯正の場合はマルチブラケットが被せ物に付きにくい場合がありますが、マウスピース矯正の場合は、そのような影響を受けることがありません。
Q.マウスピース型の装置で抜歯矯正も可能ですか?
A.可能です。ただし、ワイヤー矯正ほど適応症例は広く有りません。場合によってはワイヤー矯正の方が仕上がりが良かったり、期間が短くなったり、中にはマウスピース矯正では治療ができない症例もあります。
Q.マウスピース矯正は出っ歯になるという噂は本当ですか?
A.本当ではありませんが、あながち嘘とも言えません。例えば、前歯のガタガタをマウスピースで治療すると、歯は並べるためにスペースが確保できず、前に張り出す形で並べてしまうことがあります。最初の診断を誤るとこのようなことが起きてしまうこともあります。しっかり診断をして治療計画を立てれば回避できる事象です。
Q.上顎(下顎)だけのマウスピース矯正は可能ですか?
A.歯列矯正は基本的に両顎で行うものです。これは上顎や下顎の歯の移動に合わせて咬み合わせを整えるためです。しかし、インビザラインエクスプレスという1歯・2歯程度の少数歯を動かす装置のみ、片顎だけの矯正を行う場合があります。
Q.前歯だけのガタガタを治したい場合は部分矯正(インビザラインGo)でできますか?
A.それは全体的な咬み合わせによってできる場合とできない場合があります。歯のガタガタの原因の一つは「歯が並ぶスペースがない」ことです。そのため、スペースを確保するために抜歯をしたり、歯を全体的に後ろに送ったりする必要がある場合があります。その場合は全体的に動かす装置が必要になります。
歯がガタガタでも、ストリッピングという少し歯を削る処置でスペースを確保できたり、もともとスペースがある空隙歯列などは比較的部分矯正(インビザラインGo)の適用になることが多いです。
この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

歯の矯正装置の種類

あなたに合った矯正装置をご提案します。

主な取り扱い矯正装置

マウスピース型矯正装置

ほぼ透明のマウスピース型の矯正装置です。現在アップル歯科で最も多くの患者様が選ばれている装置で、目立たず・痛みが少ない、取外し可能な矯正装置です。

マルチブラケット矯正

マルチブラケットという歯に貼り付けた装置にワイヤーを通し、歯を引っ張って矯正する装置です。これまでで最も多くの方に使用された矯正装置です。

裏側矯正(舌側矯正)

ワイヤー矯正のブラケットを歯の裏側に着ける矯正装置です。これまでの症例は少ないですが、表側からは矯正装置が見えない、目立たない矯正装置です。

矯正装置の特徴

→へスワイプして比較←

装置の種類 マウスピース矯正 マルチブラケット矯正 裏側矯正
イメージ

目を凝らすと透明のマウスピースが薄く見えます。


透明や白で目立ちにくいですが装置は見えます。


大きく口を開けたりしなければ正面からは見えません。

治療期間 2年~3年
(部分タイプは6ヶ月〜1年)
1.5年~3年 2年~3.5年
痛み・違和感 少ない やや強い 強い
メリット
  • ほぼ透明で矯正していることを気づかれにくい
  • 取り外しができる。食事や歯磨き時は取り外して通常通り
  • ブラケットやワイヤーによる口腔内の損傷が少ない・痛みが少ない
  • ブラケットは透明、白のワイヤーもあり昔に比べ目立ちにくくはなった
  • これまでで最も多くの治療実績がありあらゆる症例に対応可
  • 他の矯正装置に比べ費用を抑えることができる
  • 正面からは装置が装置が見えない
  • 矯正中の虫歯リスクが他の前側の装置に比べ低い
デメリット
  • 取り外しができてしまうため本人の協力が成否をわける
  • 適応できない咬み合わせ・症例がある
  • ワイヤー矯正よりも多少総額の費用が高くなる場合がある
  • 近距離で見るととワイヤーが見える・写真にも映る
  • ブラケットやワイヤーによって口腔内に傷が出来ることがある
  • 飲食物の影響により着色・変色しやすい
  • 他の矯正装置に比べて痛みや違和感が強い
  • 舌に装置があたる構造なので滑舌に影響が出る
  • 他の矯正装置よりコストが高い
費用
※両顎
少数歯:税込327,000円(税込359,700円)
部分:400,000円(税込440,000円)
全顎:600,000円〜1,000,000円
税込660,000円〜1,100,000円
※トータルフィー(調整料込)
700,000円(税込770,000円)
※別途調整料5,000円(月1〜2回)
税込5,500円✕月1〜2回
両顎:1,400,000円(税込1,540,000円)
コンビネーション1,100,000円(税込1,210,000円)
※別途調整料5,000円(月1〜2回)
税込5,500円✕月1〜2回

あなたにピッタリの矯正装置を

矯正治療をするなら、あなたは何に重点をおいて装置を検討されますか?費用・治療回数・目立ちにくさ・治療期間・痛みの強さなど、ご要望や思いは千差万別です。

しかし、例えば「多少目立ってもいいから早く終わらせたい」と思って選んだワイヤー矯正よりも、マウスピース矯正の方が早くなることもあれば、目立たず治したいという思い出始めたもののズボラな性格が災いして矯正治療がうまくいかないという場合もあります。

矯正治療で大切なのは、その最中ではなくゴールです。しっかり歯並びを整え、見た目も良くしてしっかり噛めるお口にすること。だからこそアップル歯科では、カウンセリングをしっかり行い、皆様に適した矯正装置をご提案し、さらにその装置で最後まで矯正治療を終えるためにしっかりサポートさせて頂きます。

自分にはどんな矯正装置が合っていて、どうすれば歯並びが良くなるのか、歯並び矯正をご検討の際は、お気軽にアップル歯科のカウンセリングをご利用下さい。

下記にない矯正装置も取扱っております。ご相談下さい。

矯正治療の費用と種類

矯正治療は公的医療保険が適用されない自由診療です

全顎矯正

メタルブラケット

  • 全顎600,000円
  • 税込660,000円
  • デンタルローン:月々6,400円〜(2回目以降)
  • 金属(銀色)のブラケット
  • メタルブラケットという金属のマルチブラケット装置を使用する歯列矯正です。装置は多少目立ちますが、費用は多少抑える事ができます。

クリアブラケット


  • 全顎700,000円
  • 税込770,000円
  • デンタルローン:月々7,500円〜(2回目以降)
  • 半透明の目立ちにくいブラケット
  • クリアブラケットという透明のブラケットを使用する歯列矯正です。ブラケットが透明なため目立ちにくくなっています。調整料のいらないトータルフィー935,000円(税込)も選べます

舌側矯正

  • 全顎1,400,000円
  • 税込1,540,000円
  • デンタルローン:月々15,000円〜(2回目以降)
  • 歯の裏側にする舌側矯正
  • 装置が正面から見えない矯正装置。コンビネーション(下顎はマルチブラケット装置)の場合121,000円(税込)。

マウスピース型矯正装置

  • 全顎600,000〜1,000,000円
  • 税込660,000〜1,100,000円
  • デンタルローン:月々6,400円〜(2回目以降)
  • 取り外し可能なマウスピース型矯正装置
  • 取り外しができて周囲からも気づかれにくいマウスピース型矯正。マウスピース型矯正装置は調整料のいらないトータルフィーです。(専門診断を受診する場合はプラス税込77,000円)

歯を並べ、咬み合わせを整えるが難しい症例の場合は、歯の動きを細かにコントロールする必要があるため、お見積り時11万〜33万円(税込)の難加算をさせていただくことがあります。

部分矯正

マウスピース矯正(前歯)


  • 全顎400,000円
  • 税込440,000円
  • デンタルローン:月々4,200円〜(2回目以降)
  • 半透明の目立ちにくいブラケット
  • 5番目〜5番目のまでを動かすマウスピース型矯正装置です。最大20枚までと治療期間の短い矯正ですが、適応には限りがあります。

マウスピース矯正(部分)

  • 両顎327,000円 片顎255,000円
  • 税込359,700円 片顎280,500円
  • デンタルローン:月々3,000円〜(2回目以降)
  • 半透明の目立ちにくいブラケット
  • 軽微な叢生や矯正治療後の後戻り症例などに適した最大7枚までの部分的な治療に適したマウスピース型矯正装置です。適応には限りがあります。

分割でのお支払いについて

アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。

アップルらくらく分割プラン

支払回数10回まで(矯正以外は5回)

金利0

デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップル金利0円プラン

支払回数20回まで(均等分割)

金利0

金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップルスマイルプラン

支払回数120回まで

実質年率3.2%

ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料が発生いたします。

その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

歯列矯正のリスク

歯科医師の説明をしっかり聞いてリスクの低い矯正治療を

矯正治療中覚えておいて頂きたいこと

矯正治療ってリスクがあるの?

ほぼすべての医療について、まったくリスクを伴わないものはありません。歯列矯正も例外ではなく、歯列矯正をすることに伴うリスクもあります。

しかしそれは、全てが頻繁に起こるものでもなく、多くは歯科医師のチェックや、矯正治療中のご本人様の注意により避けることができます。

矯正治療は治療期間が短いものではありませんので、つい気が抜けてしまったり、「これぐらいはいいかな?」と誤った自己判断に陥ることもあり得ます。

ご面倒かもしれませんが、担当医・矯正医とのコミュニケーションをしっかり取り、日常生活に少し矯正に対するを配慮を頂くこととで矯正治療の様々なリスクは回避することができます。

矯正治療中に起こり得ること

  • 歯磨きをしっかりしなければ、虫歯や歯肉炎に罹る・進行するリスクが高くなります
  • ガム・キャラメルは装置の障害となる場合があります
  • コーヒー・カレー等は着色がしやすく、矯正装置の色・見た目を損なうことがあります(ワイヤー矯正)
  • 矯正装置を装着した時は数日間歯が浮いたような痛みがあり、装置になれるまで(1 週間程度)に口内炎ができることがあります
  • 調整日にお越し頂けない場合、矯正治療の進行が遅くなったり、治療期間が長くなることがあります
  • 顎関節が弱い方の場合、関節異常が出ることがあります。顎関節症の症状が出た場合、先に顎関節症の治療をすることがありま
  • 親知らずがは歯並びに影響したり、顎関節症の原因となる場合には抜歯することがあります。また当院では矯正治療をさ れる患者様には抜歯を推奨しています。親知らずの抜歯には別途費用が必要になります
  • 長期の矯正治療により歯に力がかかることで【 歯根吸収・歯の根が短くなる・歯の神経の失活 】などが起こる可能性があり、それにより歯の寿命が短くなったり、最悪歯が失われることがあります
  • 歯ぐきや歯槽骨が多少やせること、術前の状態より歯肉が退縮し隙間(ブラックトライアングル)ができることがあります
  • 下顎前突(受け口)の治療の場合、顎の成長を抑えられない場合があります
  • 歯の根と骨が直接くっついている(=骨性ゆ着)場合は、歯が動かないことがあります
  • 治療後、歯の表面にわずかなひび割れ(クラック)が生じることがあります
  • 体質により金属アレルギーを引き起こす事があります(ワイヤー・裏側矯正)
  • その他、個別のリスクや偶発症を起こす可能性があります

これらは全てが全員に当てはまるリスクではありません。歯科医師からの説明や、歯科衛生士による歯磨き指導・クリーニングをきちんと受けることで多くのリスクは軽減できます。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

インプラントと入れ歯・ブリッジの違い

歯が抜けたあとの治療の選択肢

インプラントと他の治療はどう違うのか(1歯欠損の場合)

インプラント

チタン製の人工歯根を埋め込み、その上に(主に)セラミック製の被せ物をします。歯根と歯冠で成り立ち、単独で歯の役割を果たすため、天然の歯に近い構造となります。

他の歯への負担
清掃性
治療予後
咀嚼回復
見た目

部分入れ歯

クラスプという針金を両隣の歯に引っ掛けることで欠損部分に歯を維持する方法です。クラスプを掛けるため多少歯を削ることがあります。お手入れの際には取り外しが必要です。

他の歯への負担
清掃性
治療予後
咀嚼回復
見た目

ブリッジ

両隣の歯を削って橋台代わりにし、欠損部に橋桁のようにダミーの歯を架けます。両隣の歯を大幅に削る必要があります。お手入れは天然歯と同じですが、汚れがたまりやすいです。

他の歯への負担 ✕✕
清掃性
治療予後
咀嚼回復
見た目 自由診療◎or△保険

インプラントと入れ歯・ブリッジの比較

インプラントと入れ歯の違い

インプラントと入れ歯で迷う場合の比較をしてみます。

インプラントと入れ歯の決定的な違いは歯冠を支える方法です。インプラントは歯冠(歯の見えている部分)を人工歯根により単体で支えます。

一方の入れ歯は歯冠を両隣の歯にひっかけて支えます。

そのため、インプラントの方が周りの歯にかかる負担が少なくすむことと、入れ歯はクラスプという針金を引っ掛けるために多少歯を削るため、大きくはありませんが歯にダメージを与えます。

更に、もう一つの大きな違いは見た目です。インプラントはセラミックの被せ物をすることで天然の歯に近い見た目を再現することができますが、部分入れ歯の場合は自由診療の高価なものでも人工物とわかる金属や樹脂が見えてしまいます。また、お手入れの際に取り外しが必要であったり、インプラントと比較して壊れやすいのも特徴です。

インプラント

部分入れ歯

インプラントと入れ歯の比較

インプラントの方が良い点

  • 入れ歯よりしっかり噛める
  • 手入れが簡単
  • 見た目が天然の歯に近い
  • 周りの歯に悪い影響を与えない

入れ歯の方が良い点

  • インプラントより費用が抑えられる
  • インプラントより治療期間が短い
  • インプラントのような手術の必要がない
  • インプラントより作り直しが簡単

インプラントとブリッジ歯の違い

インプラントとブリッジで迷う場合の比較をしてみます。

インプラントとブリッジの決定的な違いは欠損部の歯を支える方法です。インプラントは人工歯根単体で一つの歯冠を支えますが、ブリッジは欠損歯の両隣の2歯によって3歯分の歯冠を支えます。

また、両隣の歯は土台にするために大きく削り、被せ物にする必要があります。中には抜髄(神経を取る処置)をせずに歯冠部だけを削って被せ物にする場合もありますが、ほとんどの場合両隣の歯ともコア(土台)を立てるため抜髄が必要となります。そのため、両隣の歯が健康な場合はブリッジはお勧めできる治療ではありません。

見た目としては、自由診療のブリッジであれば、セラミックを使用することで天然の歯に近い風合いは出せることができますので、インプラントと大きな差はありません。ただし、その場合セラミック3本となるため、インプラントと費用が大きく変わりません。

強度を担保するため、保険のブリッジは金属(銀歯)となります。

インプラント

ブリッジ

インプラントと入れ歯の比較

インプラントの方が良い点

  • ブリッジより咀嚼力は回復する
  • 清掃性が高い(ブリッジは食べ物が挟まりやすい)
  • 単独で歯冠を維持できる(周りの歯にダメージを与えない)

ブリッジの方が良い点

  • インプラントより費用が抑えられる
  • インプラントより若干治療期間が短い
  • インプラントのような手術の必要がない
この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

歯列矯正のQ&A

歯列矯正治療について患者様からよくある質問

Q.歯の矯正はどれぐらいの治療期間がかかりますか?
A.人によってことなりますが、概ね2〜3年程度かかる場合が多いです。しかし、半年で終わる場合もあれば、3年以上かかる方もいらっしゃいます。詳しくは検査をすれば概ねの治療期間はお伝えすることができます。
Q.受け口は矯正治療で治りますか?
A.治療可能な場合が多いです。ただし、受け口は場合によっては外科矯正という手術を伴う矯正が必要になる場合があります。手術は紹介先の入院設備のある病院にて受けて頂き、保険適用が可能です。
Q.矯正装置で金属アレルギーが出ることはありますか?
A.可能性としてはあります。これまでの経験上、金属アレルギーが出た方はほとんどおられませんでしたので、確率としては高くはありませんが、既に金属アレルギーの症状が出ている方は予めパッチテストを受けて頂く必要があります。パッチテストは皮膚科にて受診いただき、アレルゲンとなる金属の種類がわかればそれ以外のブラケットを使うことで対応可能です。
また、マウスピース矯正の場合は金属を使用しませんので金属アレルギーの心配は必要ありません。
Q.大人の矯正治療は何歳から始められますか?
A.特に年齢が決まっているものではありません。中学生でも高校生でも、永久歯が生え揃えば矯正治療が可能です。また、若い頃に始めたほうが歯が動きやすいこともありますし、歳を重ねるごとに転居や結婚など、矯正治療を始めるタイミングが難しくなる傾向にあります。学生の頃に出来るのであれば、早いに越したことはありません。
Q.50代ですが矯正治療できますか?
A.50代でも60代でも矯正治療に年齢制限はありません。逆に50代・60代の方の場合、審美(見た目の改善)目的も去ることながら、咬み合わせの改善に伴い矯正治療を始められるケースも多々あります。「今さら…」と思うよりも、数年後・数十年後多くの歯を残すためにも、歯列矯正が必要な方はご検討ください。
ただし、歯周病が進行し、複数の歯が動揺し始めたり、多くの歯を失うと矯正治療ができない場合もあります。思い立ったらお早めにご相談ください。
Q.矯正治療は矯正歯科の方が良いのですか?
A.○○矯正歯科という歯科医院名のところは矯正治療のみを行っていたり、矯正治療に特化した診療を行っている場合が多いです。アップル歯科は「アップル矯正歯科」ではありませんが、標榜には矯正歯科が入っており、矯正治療の患者様を多く見させて頂いています。大切なのは医院の名前ではなく、診断を行うのが「矯正学会の認定医」レベルの知識や経験があるかどうかです。
当院では、矯正は矯正医(日本矯正歯科学会認定医)が診断を担当させて頂き、矯正治療前・治療中・治療後の虫歯・歯周病・審美治療を担当医が診させていただきます。そのため、予防歯科や虫歯治療のために他の医院に係る必要がなく、ワンストップで全て診させて頂きます(外科矯正を除く)。
Q.出っ歯ですが歯並びは良い方です。矯正治療は必要ですか?
A.前歯は突出しているけど、歯列はキレイに並んでいる方はおられます。矯正が必要かどうかでいうと「歯並び」よりも「咬み合わせ」の問題で矯正したほうが良い場合が多いです。上顎前突(出っ歯)は、見た目の問題・口が閉じられず口呼吸になったり菌が繁殖しやすい、前歯を打ちやすい・損傷しやすいなど、様々な問題もありますので、矯正治療を検討いただいた方が良いかと思います。
Q.矯正治療は抜歯が必要ですか?
A.必ず抜歯が必要なわけではありません。抜歯が必要な場合と、必要でない場合があります。ただし上顎前突や叢生の場合、抜歯が適用される可能性は高くなります。
Q.外科矯正なしで開咬は治りますか?
A.治療可能な場合もあります。しかし、やはり外科矯正が必要な場合もあります。まずは検査をして相談しましょう。
Q.矯正治療を失敗したのですが、リカバリーは可能ですか?
A.矯正治療をして「出っ歯になった」「頬こけした」「ほうれい線が目立つようになった」など、逆に見た目を残ってしまったという相談はいただくことがあります。リカバリー出来る場合もありますので、まずはご相談にお越しください。
Q.矯正治療の費用は総額でいくらぐらいになりますか?
A.矯正治療には2つのお支払い方法があります。一つは矯正に関わる治療費をまとめてお支払い頂くトータルフィーと、調整料をその都度お支払い頂くケースです。総額ではワイヤー矯正で80万前後となり、トータルフィーにする場合は85万円(税込93.5万円)、マウスピース矯正は前歯のみの場合40万円、全体的な矯正で80万円のトータルフィー(別途税)です。ただしマウスピース矯正の場合専門相談を要する場合、別途7万円(税込77,000円)が必要となります。
Q.前歯だけ、1本だけの矯正は可能ですか?
A.可能です。ワイヤー矯正の場合は30万円(税込33万円)〜のお見積りで、マウスピース矯正の場合は前歯のみ(奥歯が噛んでいる)場合で40万円(税込44万円)、1〜少数歯の場合片顎255,000円(税込片顎280,500円)、両顎327,000円(両顎359,700円)となります。
ただし、患者様がご希望されても、奥歯が噛んでいない・並ぶスペースがない場合などは全体矯正の適応になる場合があります。まずはご相談ください。
この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

自由診療|歯列矯正の費用

【自由診療】歯列矯正の費用

種類 説明 料金

精密検査料
歯列矯正治療を行うための検査資料を撮影します。通常のパノラマレントゲンに加えてセファログラムという頭部のX線写真、お顔の写真・口腔内写真・咬合模型・光学印象等を撮影することで、現在の歯や骨の状態を確認し、綿密な治療計画をお作りします。 30,000円
税込33,000円
※矯正治療費に含まれています。

マウスピース矯正
インビザライン
透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置です。また、取り外しもできお口の清掃性にも優れています。複数枚のアライナーと呼ばれるマウスピースを段階ごとに付け替え、咬み合わせを整えていきます。
マウスピースの材料は厚生労働省の認可を得たものですが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
治療期間…2〜3年、治療回数…10〜15回
※マウスピース型矯正装置は調整料が含まれたトータルフィーです。
両顎600,000〜1,000,000円
税込660,000円〜1,100,000円
※中等度600,000円(税込660,000円)
※中等度以上800,000円〜1,000,000円
(税込880,000円〜1,100,000円)


※精密検査料30,000円含む
※ホワイトニング込(希望者)
マウスピース矯正
専門相談
別途必要に応じて専門相談が必要になる場合があります。 70,000円
税込77,000円

メタルブラケット
金属のマルチブラケットという装置を歯に貼り付け、そこにワイヤーを通して歯を引っ張ることで咬み合わせを整えていきます。一般的に広く知られる矯正装置ですが、金属の見た目が目立つというデメリットがあります。
治療期間…2〜3年、治療回数…24〜36回
片顎300,000円
税込330,000円
両顎600,000円~700,000円
税込660,000円〜770,000円
※精密検査料30,000円含む
別途調整料(1回5,000円
税込5,500円 ※1〜2ヶ月に1回程度)
※精密検査料33,000円(税込)含む

マルチブラケット装置
クリアブラケット
クリアなマルチブラケットを歯に貼り付け、そこにワイヤーを通して歯を引っ張ることで咬み合わせを整えていきます。メタルブラケットと同様の矯正装置ですが、透明で目立ちにくくなっています。。
治療期間…2〜3年、治療回数…24〜36回
①調整料都度払い(1回5,000円
税込5,500円 ※1〜2ヶ月に1回程度…700,000円)
税込770,000円
②トータルフィー…850,000円
税込935,000円
※①②選択可
※精密検査料33,000円(税込)含む

MTM(部分矯正)
1本~数本だけを動かす矯正です。軽度の正中離開(すきっ歯)や捻転歯(ねじれて生えた歯)、親知らずの移動などに使用します。適応には限りがあります。
治療期間…4〜6ヶ月、治療回数…5〜6回
100,000円~500,000円
税込110,000円〜550,000円
マウスピース矯正
マウスピース矯正
インビザラインGo
インビザラインの中で審美部位(前歯)に特化したマウスピース矯正です。1番(前歯)から5番目(第二小臼歯)までの歯を矯正するインビザラインGoと、1番〜6番(第一大臼歯)までを矯正するインビザラインGo Plusがあります。インビザラインGoは6・7番、インビザラインGo Plusは7番の歯が咬み合っていることが条件となります。
マウスピースの材料は厚生労働省の認可を得たものですが、インビザラインGo・インビザラインGo Plusは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
治療期間…5ヶ月、治療回数…5〜6回
400,000〜500,000円
税込440,000〜550,000円
※精密検査33,000円(税込)含む
※ホワイトニング込(希望者)
※マウスピース矯正は調整料が含まれたトータルフィーです。
マウスピース矯正
マウスピース型矯正
インビザライン
エクスプレス
軽微な部分矯正(1歯〜2歯程度の移動)や矯正治療後の後戻りに対する再治療等に適したマウスピース型矯正装置です。最大7ステージ、追加も1回程度のライトな矯正のプランになります。適応には限りがあります。
マウスピースの材料は厚生労働省の認可を得たものですが、インビザライン エクスプレスは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
治療期間…3ヶ月、治療回数…3〜4回
片顎255,000円
全顎327,000円
税込280,500円〜327000円
※精密検査料30,000円含む
※マウスピース型矯正装置は調整料が含まれたトータルフィーです。

舌側矯正
歯の舌側(裏側)にオーダーメイドのブラケットを貼り付けて、ワイヤーで引っ張ることで歯を動かして咬み合わせを整えていきます。舌側(裏側)に装着するため、正面からは装置が目立ちにくい矯正装置です。ただし、滑舌に影響を及ぼすため話しづらくなったり、強いお痛みや不快感を覚える方もおられます。
治療期間…2〜3年、治療回数…24〜36回
(両顎)1,400,000 円
税込1,540,000円
(コンビネーション)1,100,000 円
税込1,210,000円
別途調整料(1回5,000円
税込5,500円 ※1〜2ヶ月に1回程度)
※精密検査料30,000円含む
難加算 咬み合わせを整えることが難しい症例の場合は、歯の動きを細かにコントロールする必要があるため、お見積り時に加算させていただくことがあります。 100,000円~300,000円
税込110,000円〜330,000円

挺出
矯正力を使い、歯の根を引っ張り出す方法です。 50,000円
税込55,000円

ムーシールド
反対咬合のお子様の治療に使用する、幼少期向けのマウスピース型歯列矯正用咬合誘導装置を使った矯正治療です。
治療期間…3〜8ヶ月、治療回数…4〜10回
1装置80,000円
税込88,000円

調整料
来院ごとの矯正の調整の費用です。通常月に1〜2回程度です。(インビザライン・トータルフィープランの場合は調整費込) 3,000円~5,000円
税込3,300円〜5,500円

咬合育形成
11歳ごろまでのお子様向けの矯正治療です。顎の発育を促し、永久歯が並ぶスペースを作り咬み合わせを整えることを目的とした治療です。
治療期間…3〜4年、治療回数…36〜48回
400,000円~500,000円
税込440,000円〜550,000円

マイオブレース(T4K)
悪習癖による歯並びの悪化を防ぐ、小児用トレーニング矯正装置装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。
治療期間…3〜4年、治療回数…36〜48回
※小児矯正治療費に含まれます
小児矯正治療 400,000円〜
税込440,000円〜

プレオルソ
悪習癖による歯並びの悪化を防ぐ、小児用トレーニング矯正装置装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。 ※小児矯正治療費に含まれます
小児矯正治療 400,000円〜
税込440,000円〜

歯科矯正用アンカースクリュー
小さなインプラントのようなものを歯ぐきに埋入し、そこをフックにしてワイヤーをかける方法です。通常ではかけられない場所にワイヤーをかけることで歯の動きが早くなります。
(床矯正あるいは歯列矯正用咬合誘導装置終了後に全体矯正をする場合は1装置分の費用は全体矯正の費用の一部とします)
治療回数…1回
20,000円
税込22,000円

リテーナー
矯正治療が終った後に、後戻りを防ぐために着ける装置です。 片顎10,000円
税込11,000円

MFT(筋機能療法)指導
お口の癖を治すための指導とトレーニングを行うことで習癖による咬合の悪化を改善します。 30分/3,000円
税込3,300円

コルチコトミー
歯肉を切開し、歯槽骨に切れ目を入れることにより、矯正のスピードを速くしたり同時に歯周病の改善も行う小手術です。
治療回数…1回
1ブロック100,000円
税込110,000円
フルブロック600,000円
税込660,000円

自由診療|短期集中歯科治療の費用

【自由診療】短期集中歯科治療の費用

種類 説明 料金

麻酔鎮静一式
静脈麻酔剤・向精神薬・鎮痛剤等で鎮静状態にすることで、治療の痛みや恐怖、嘔吐反射を和らげます。歯科恐怖症の方や、痛みを伴う長時間の治療時に使用します。半分眠ったかのような状態ですが、治療時の受け答えは可能です。また、治療後は健忘効果で治療内容を憶えていないことも多いです。費用は鎮静麻酔の費用で治療費は別途必要となります。 100,000円~200,000円
税込110,000円〜220,000円

歯科医師貸し切り
2時間
担当歯科医師が2時間専属して治療にあたります。通常30分の治療時間を2時間取得し、可能な限り治療を進行します。 40,000円
税込44,000円

歯科医師貸し切り
4時間
担当歯科医師が4時間専属して治療にあたります。通常30分の治療時間を2時間取得し、可能な限り治療を進行します。 80,000円
税込88,000円

歯科医師貸し切り
8時間
担当歯科医師が8時間専属して治療にあたります。通常30分の治療時間を8時間取得し、可能な限り治療を進行します。 160,000円
税込176,000円

※鎮静麻酔は最大3時間までです。

インプラントの骨造成について

骨が少ない場合のインプラント治療

「骨が足りない」とインプラントん治療を受けられなかった方へ

骨が足りないからインプラントできない?

歯が抜けて「インプラント治療をしたいけど骨が足りないのでできない」と断られる方がおられます。これは主に歯が抜けて放置してしまった期間に骨が吸収されたり、歯周病により骨が溶けてしまったために、インプラントを支えるための骨が十分に残っていないということです。

しかし、その多くは「骨造成」という骨を作る技術でインプラント手術が可能になります。そのため骨造成に対する技術や経験が備わっていなければ「インプラント治療はできない」という診断が降る場合があります。

当院はこの骨造成の様々な方法を習得していますので、骨が少ない場合でも、骨を作ることでインプラント治療を可能にします。

骨造成の種類

(骨誘導再生法)

GBR法

インプラントを埋め込むための表側の骨の量が足りない場合、メンブレンと呼ばれる特殊な膜で骨を作りたい場所を覆い、骨補填剤を入れてしばらくすると骨ができてきます。通常、骨補填剤を入れてから約4~6ヶ月で骨は出来上がります。

GBR法は通常インプラント埋入手術と同時に行いますので、骨造成のために手術が2度必要というわけではありません。

GBR法の費用 50,000円~100,000円(税込55,000円〜110,000円)

※インプラントの費用に追加で必要になる費用です。

GBR法適応症
GBR法

ソケットリフト方

インプラント埋入予定の骨の奥に上顎洞があるためインプラントを固定する骨の厚みが足りない場合に行う治療です。抜歯窩(歯を抜いたあとの穴)から上顎洞に向かって骨補填剤を入れて少しずつシュナイダー膜を押し上げ、骨の厚みを確保します。

抜歯窩からのアプローチのため比較的傷口は小さく、患者様の負担も少ない治療ですが、適応がシュナイダー膜までの骨の厚みが5mmある場合に限られます。

ソケットリフト法は抜歯窩を利用するため、抜歯と同時に行います。

ソケットリフト法の費用 50,000円(税込55,000円)

※インプラントの費用に追加で必要になる費用です。

ソケットリフト適応症
ソケットリフト

サイナスリフト法

インプラント埋入予定の骨の奥に上顎洞があるためインプラントを固定する骨の厚みが足りない場合に行う治療で、歯ぐき側から穴を開けてアプローチする方法です。

シュナイダー膜と骨を慎重に剥がし、スペースを作ってそこに骨を作ります。歯ぐきを切開して上顎洞にアプローチするため、ソケットリフトより傷は大きくなり、治療期間もかかりますが、複数歯の欠損にも対応できたり、上顎洞までの骨の厚みが5mm以下の場合でもサイナスリフトなら骨を作ることができます。

サイナスリフトは骨ができるまでに概ね半年程度必要となります。

サイナスリフト法の費用 150,000円~200,000円(税込165,000円〜220,000円)

※インプラントの費用に追加で必要になる費用です。

サイナスリフト適応症
サイナスリフト

自分も骨造成でインプラントができる?

上記の3つの骨造成術は比較的頻繁に行われる方法です。骨造成術はこれ以外もいくつか方法があり、当院ではあらゆる術式に対応可能です。

自分の場合も骨造成をすればインプラントができるのか、あるいは自分の場合は骨造成が必要なのかは、検査をすればわかります。

どんな治療が必要で、費用がいくらになり、期間はどの程度必要なのかはCTを取り、治療計画を立てることでお見積りをお出しすることができます。

これまでインプラント治療を諦めていた方も、骨造成の技術を用いることで治療が可能になる場合もありますのでまずはお気軽にご相談ください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

全ての歯のインプラント治療 All-on-4

歯がボロボロになった方へのインプラント治療

全ての歯をインプラントで治療するAll-on-4

アップル歯科のAll-on-4は

治療方法 上顎6本、下顎4本のインプラントを埋入し、その上に歯肉部分のついたすべての歯を並べる治療法
手術は 日本口腔インプラント学会専修医の吉見が監修または執刀します。
上部構造の種類 アクリリックレジン樹脂製の上部構造
チタンフレームチタンを裏打ちし、強度をもたせた上部構造
チタン+ジルコニアチタンで強度をもたせ、審美性の高いジルコニアの歯を並べた上部構造
費用
(自由診療)
下顎205万円〜290万円、上顎290万円〜340万円
(税込下顎225.5万〜319万円、上顎319万〜374万円)
治療期間 3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
all-on-4

All-on-4(オールオンフォー)治療とは

歯周病や虫歯、外傷等で多くの歯を失った、歯がボロボロになってほとんどの歯がないという方のインプラント治療の選択肢としてAll-on-4という治療があります。

All-on-4は名前の通り4本のインプラント(上顎は6本)に全ての歯を並べるという治療です。

通常の全顎インプラント治療に比べ、適応症例の範囲が広く、重度の歯周病や総入れ歯の方にも対応可能な治療です。

手術は1日で終わり、当日に仮歯が入るため、患者様の負担を抑えらられる治療です。

All-on-4はこんな方にお薦めの治療

  • 総入れ歯が合わない方
  • ほとんどの歯を失った・抜歯が必要
  • 重度の歯周病・顎の骨が痩せてしまっている
  • インプラントで治療したいけど少し費用を抑えたい方
  • 全顎的なインプラント治療をしたいけど治療期間を抑えたい方
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All-on-4(オールオンフォー)の特徴

手術時の負担が少ない

All-on-4はインプラント埋入時に骨が少ない場合でもサイナスリフトやソケットリフト、GBRという骨造成をほとんど必要としません。

そのため術後の回復も早く、手術も当日1日のみと、患者様にとって負担の少ない治療です。

もちろん、腫れや痛みがまったくないわけではありませんが、手術中は静脈内鎮静法という半分眠ったような状態で治療を受けていただきますので、痛みを感じることはほとんどなく、手術時の記憶もほとんどないという方もおられます。

治療の期間・回数が短い

All-on-4は全顎的なインプラント治療に比べ、非常に治療期間が短いことも大きな特徴と言えます。

All-on-4の治療期間は3〜6ヶ月と通常のインプラントと変わりません。回数は5〜7回と通院回数も多くはありません。

同じくインプラントを使って治療する全顎インプラント治療に比べると、期間も回数も半分程度に抑えられるため治療に通う煩わしさも最小限で抑えられます。

費用を抑えられる

まずAll-on-4は決して安価な治療ではありません。ここでいう「抑えられる」は全顎インプラントに比べてとういことになります。

全顎的なインプラント治療も28本の歯を28本のインプラントに置き換えるわけではありません(主に片顎8本前後)が、それでも費用でいうと片顎350万〜500万円と高額な治療となります。

インプラントはその埋入本数が増えるほど治療費は高くなるため、All-on-4はそのインプラントを4本(6本)と最小限にすることで費用も抑えられます。

きれいな歯並びにできる

All-on-4はインプラントの上にガム(歯肉部分)付きの歯を並べるため、元々の歯並びに関係なくキレイな歯並びで歯を並べることができます。

もちろん、顎の状態を検査して咬み合わせも整えます。つまり、歯並びが悪かった人も矯正なしでキレイな歯並びが手に入るということになります。

また、仮歯は治療当日(例外を除く)に入りますので、治療期間中も歯がないことで悩む必要はありません。最終の歯は、歯も歯肉部分もキレイで自然な仕上がりになりますので、周囲の方が補綴(人工の歯)であることに気づくのは容易ではありません。

All-on-4のメリット・デメリット

  • All-on-4のメリット
  • 適応症例が広く総入れ歯や重度歯周病でも治療が可能
  • 固定式で取り外しの必要がなく、見た目もキレイ
  • 手術は1日で当日に仮歯が入る
  • インプラントに比べ費用や期間が抑えられる
  • 固いものでも食べれるようになる
  • All-on-4のデメリット
  • 残存歯の抜歯が必要
  • 咬合力が強いと上部構造が割れる可能性がある
  • 全身疾患がある方は治療ができない場合がある
  • 入れ歯に比べると費用がかかる
  • 術後にはメインテナンスが必要
All-on-4のリスクと留意点
  • 稀にインプラント埋入手術後、一時的に唇・舌・頬・歯肉(歯茎)・歯牙の麻痺が起こることがあります。また、手術部位、歯槽骨の状況により近接歯牙、顎、上顎洞、鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(紫斑や黄斑など)が現れる場合も稀にあります。
  • 術後、3~4日目に腫れ止めが切れると傷口が腫れてきますが、殆どの場合、1週間程度で傷口は治ります。
  • 術中に、歯牙や骨の状態により手術内容が予定より変更することがあります。
  • 喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなります。最低でも術後1週間は控えてください。
  • 処方された薬剤の服用により吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなど一時的な副作用が現れることがあります。
  • 手術当日に入る仮歯は前歯のみの噛み合わせになります。3週間あたりが一番不安定となります。
  • 奥歯は最終的(数ヶ月後)には入りますが手術当日の仮歯には入りません。
  • 仮歯中にインプラントが脱落した際には追加の手術が必要となり、また期間も延びることがあります。
  • インプラント手術は、インプラントを埋め込む骨の状況等など個人差があり、一概に対応年数を論ずる事ができません。また最善をつくしても結果が予想通り成功しない場合もあります。
  • インプラントの耐久性は、天然歯同様、口腔衛生状態(咬合力、咬み合わせ、歯磨き、メンテナンス)により変化します。
  • 治療中に大きくお口を動かされますと治療が難しくなりますので、歯科医師の指示にご協力下さい。

All-on-4のプランと費用

アクリリック レジン

エコノミー

上顎 適応外

下顎205万円(税込225万5千円)

チタンフレーム

スタンダード

上顎290万円(税込319万円)

下顎250万円(税込275万円)

チタンフレーム+ジルコニア

プレミアム

上顎340万円(税込374万円)

下顎290万円(税込319万円)

※トータルフィー(All-on-4治療にかかるすべての費用込)
※両顎エコノミープランはお受けできないことがあります。

多くの歯を失ったらまず相談から

歯を失うということは、誰にとってもお辛いことです。歯を失うと、咀嚼がうまく行かなくなり、食物の消化に影響が出たり、発音がキレイにできなくなったり、口元に張りがなくなりシワシワになったり、あらゆるところに影響は現れます。

そして、歯を1本・2本と失うに連れ歯科医院に行くのが億劫になったり恥ずかしくなって、更に治療から遠のいてしまうという方も少なくありません。

しかし、歯は一つの大切な臓器で、しっかり噛めるということはその人の健康寿命にも関わます。「恥ずかしい」「怒られそう」とう行きたくない気持ちはわかりますが、一刻も早く治療をすることで、残りの歯を守るだけでなく心身の健康にもつながります。

もし治療の選択肢に「All-on-4」をご検討でしたら、まずは気軽にご相談にお越し下さい。当院ではインプラントやAll-on-4を迷われている方には無料相談を承っております。もしAll-on-4以外の治療を選択するにしても、「噛む」という機能を回復させることが重要です。相談して一緒に治療法を検討しましょう。

この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。

インプラントのリスク

インプラント治療の偶発症やリスク

「骨が足りない」とインプラントん治療を受けられなかった方へ

インプラントは外科手術を伴う治療

インプラント治療は歯肉(歯ぐき)を切開し、骨に穴を開けて金属を埋入するという、外科手術を伴う治療です。

とはいえ、その傷口は抜歯と同程度で、人工関節や臓器移植のような大きなトラブルになるような手術ではありません。

そのため、手術中や治療中に大出血したり生命に関わるようなことは通常はありません。ただし、過去には数例ですがそのような状態に陥ったという事件があり、世間を賑わせたこともありました。ですから、インプラント治療をする際は自身が受ける歯科医院のことをしっかり調べていただくことをお勧めします。

また、治療の成否に関係なく、インプラント治療は術中・術後に腫れや痛みを伴ったり、治療後に埋入したインプラントや被せ物が脱理することもあります。歯科医師の話をしっかり聞いて、インプラント治療が長持ちするよう協力して治療を成功させましょう。

インプラント治療にあたりご留意いただきたいこと

  • インプラント手術後、稀にですが一時的に唇・舌・頬・歯肉・歯牙の感覚が麻痺することがあります。また、近くの歯や・顎・上顎洞・鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(紫斑や黄斑など)などの症状が出る方もおられます。また、術後3~4日目になると薬の効力が切れ、傷口が腫れてきますが、ほとんどの場合1週間程度で傷口は治ります。
  • 喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなったり、インプラント脱離の原因となります。
  • 処方された薬剤の服用により吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなど一時的な副作用が現れることがあります。
  • インプラントは、天然歯同様、口腔衛生状態が悪いと耐久性が落ちることがあります。
  • 治療中に大きくお口を動かされれると、口腔内に傷がつくことがあります。

インプラント治療の失敗

インプラントが長持ちしない原因

しっかり歯磨きができていない

インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病に似た病気には罹ります。歯垢や歯石がたまると、天然の歯と同じくインプラント周囲炎というインプラントの歯周病にかかったり、インプラントが抜け落ちる原因になります。

インプラント治療後は定期的にメインテナンスを受診し、歯垢・歯石をためないように努めていただく必要があります。

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喫煙(タバコを吸う)

インプラント治療とタバコは非常に相性が悪いと言えます。当院におけるインプラントの予後不良者のほとんどは喫煙者です。加熱式タバコはタールが発生しないため、インプラントの予後に関係ないと思われがちですが、今のところそれを裏付けるような成果や論文はありません。

喫煙はインプラント治療中の骨とインプラント体の結合を遅らせるだけでなく、治療後の脱離の原因にもなります。

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咬合力(歯軋りや食いしばり)

歯軋りや食いしばりがある方は、インプラントが抜け落ちたり、インプラントの被せ物が割れたり、インプラントと噛み合っている歯が割れたりするリスクがあります。

歯軋り・食いしばりを指摘された場合は、ナイトガード(就寝時用のマウスピース)を使用するなど、歯やインプラントの保護に努めましょう。

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骨粗鬆症のお薬を飲まれている

骨粗鬆症でビスホスホネート製剤とお薬を服用中の方は顎骨壊死の発症リスクが高まるため、インプラント治療を行う際は処方を止めてもらなど、医科の担当医との連携が必要となります。

骨粗鬆症があるからといって治療ができない訳ではありませんが、上記のお薬を飲まれている場合は必ず担当医に申告してください。

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治療に協力的出ない方

歯科医師の指示に従えなかったり、禁煙のご協力・処方されたお薬を正しく摂取されない方などは、治療中に問題が発生することがあります。

歯科医師や歯科衛生士の説明やアドバイスをしっかり聞いていただくことが、インプラント治療を滞りなく終え、長持ちさせるためにはとても重要です。

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糖尿病の方

糖尿病の方は治療ができないわけではありませんが、HbA1cという血管の中でヘモグロビンがブドウ糖と結合したものを表す数値を7.0未満にコントロールする必要があります。

糖尿病を患っている場合、医科の先生と連携を取りながら治療を進めますのであらかじめご相談ください。

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高血圧の方

手術時の血圧が高い場合はインプラント手術ができない場合があります。ある程度血圧を抑える方法などはご用意していますが、それでも落ち着かない場合は安全性を考え、当日手術ができないこともあります。

高血圧の方は医科の先生と連携を取りながら治療を進めますのであらかじめご相談ください。

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  • インプラントでリスクとなるもの
  • 食いしばり、歯ぎしり
  • プラークコントロールが悪い
  • 骨が少ない
  • 1日10本以上の喫煙
  • 糖尿病でHbA1c7.0以下
  • ステロイドによる長期治療
  • インプラントでハイリスクとなるもの
  • 歯科医師の指示に非協力的な姿勢
  • 1日20本以上の喫煙
  • 糖尿病でHbA1c7.0以上
  • 重度の全身疾患
  • 血が極度に止まりにくい
この記事の編集・責任者は歯科医師の西森智です。
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京阪楠葉駅ビル内の歯医者
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